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ロシア NATO間の飛び地にミサイル移動を示唆

ロシア国防省は、NATO=北大西洋条約機構の加盟国の間に位置するロシアの飛び地に、核弾頭を搭載できる弾道ミサイルを持ち込んだことを示唆し、ウクライナに続いて、シリアをめぐっても対立を深める欧米をけん制したものと受け止められています。
ロシア国防省の報道官は8日、NATO加盟国のポーランドとリトアニアに挟まれたロシアの飛び地、カリーニングラード州にロシア軍が核弾頭を搭載できる短距離弾道ミサイル「イスカンデルM」を持ち込んだと欧米のメディアが伝えたのを受け、コメントを発表しました。
その中で、国防省の報道官は「このミサイルは移動式だ」と強調したうえで、「これまでにも1度ならず持ち込んだし、今後も移動させる」として、ミサイルを持ち込んだことを示唆しました。
また、ロシアの上院議会の国防・安全保障委員会の幹部も、ミサイルについて「軍事演習の目的で移動させた」としていて、ウクライナに続いてシリアをめぐっても対立を深める欧米をけん制したものと受け止められています。
カリーニングラード州を含むバルト海周辺では、先週、ロシア軍の戦闘機が領空を侵犯したとして、エストニアとフィンランドがそれぞれロシアに対して抗議したり、説明を求めたりする事態も起きています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161009/k10010723771000.html
 

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