ぐるぐる仮説
- カテゴリ:日記
- 2016/10/29 17:25:07
2016/10/21のテレビ朝日「タモリ倶楽部」は「気持ちいい歯車模型決定戦」
大正から昭和初期にかけて、技術者向けの教材として使われていた「歯車模型」を取り上げていました。
最初は、相変わらずマニアックなものを、と思いましたが、歯車模型の動きの面白さに、ついつい見入ってしまいました。
よく考えてみると、自分の自動巻き腕時計も裏側はスケルトンになっていて、一部、回転する機構が見えるのですが(実際は錘が半分以上を占めてますが)、時々、見入っている時があります。
また、自閉症の人は、くるくる回るものが好き、という特徴があるとか。
洗濯機の渦は飽きずにいつまでも眺められる、という話はよく聞きます。
話は飛びますが、「うずまき模様」は大昔から、世界各地で「魔除け」グッズに使われているらしいです。
もしや
「回転、または(回転を連想させる)うずまき模様」には、
なにか「力」があるのでは?
それも、ヒトの本能を刺激するような「力」が。
・・・という事で、これを「ぐるぐる仮説」と名付けました。(笑)
果たして、「理論」に大化けするか、はたまた、尻すぼみになるでしょうか。
ぐるぐる仮説、いきなり強力な事例が出てきましたね。
回転するものではなく、動くもの全般に敏感に反応する、というオチになるかもしれませんが・・・。
>七条、姫さん
また、新たな事例が・・・。
ところで、魔は長く続くものが苦手なんですね。
人間より寿命が長そうなイメージがあるのですが、意外に短気?!
>ラムセス2世さん
そう言えば、生物でぐるぐる回るものは無い(ほぼ無い?)というような事を聞いた覚えがあるような・・・。
無いものねだり(?)、無いからこそ「力」を感じるのでしょうか?
>MOGさん
まずは、ぐるぐるに共通する「何か」があるかを探さないとならないでしょうね。(あるいは、「何か」は無いことを)
「何か」があるなら、それは、ぐるぐるだけに限定したものかを調べる、といった感じになるでしょうか。
・・・気が遠くなってきました。
回転する自然物ってほぼなかったと思います。
天体クラスや原子レベルなら回転が基本とさえ言えそうなこの世界ですが。
微生物レベルで鞭毛があるくらいでしたっけ?
構造として理解できるのに自然界にすぐには見つけられない、
から惹きつけられるのかも?
ウロボロスも2匹の蛇が互の尾を飲み込み再生しぐるぐる・・・
人もまた輪廻転生でぐるぐる?
魔は渦巻き模様、しりとり等、長く続くものが苦手だそうですね
深層心理学のユングさんも、それに意味があるようなことを言ってましたわ。
我々の知覚には、回転するものに敏感になるように出来ているのかも・・。