スニッファー 嗅覚捜査官 感想文
- カテゴリ:テレビ
- 2016/10/30 16:27:23
▼字幕視聴
今回は、録画予約できているか確認したのですが、ついリアルタイムで見てしまいましたw
録画だと容量が嵩むので字幕まで保存してくれないのですが、
リアルタイムだと字幕で見れますので、セリフが明瞭でない時も何を言ってるかわかるので好きなのです。
他にも専門用語や同音異義語などを判別する時に便利ですよ。
ただ画面に文字が出るので、そういうのがイヤな人には不評ですな。
クイズ番組などで下に問題が出てると、出演者の顔に字幕がかぶったりすることがあるので、
私もそのへんはちょっと改善してほしいなと思ったりもします。
字幕専用の別画面があるテレビがあればいいのになぁ。
今日は途中、日本シリーズでカープが負けたというテロップが入って、切なかったなぁw
▼ネタバレ?です?
このドラマ、ミステリーではあるのでしょうが、犯人はバレバレなんですよね。
テーマは誰が犯人か?ではなく、主人公が嗅覚を駆使して犯人を追い詰めるところですから、
これは仕方ないかなと思います。倒叙の1種だと思って見ればいいでしょう。
今回も、ゲストは1人だけなのでわかりやすかったですね。
最初の狙撃の時、狙撃犯の顔がやや斜め後ろから、頬だけしか見えない角度で映りましたが、
あれだけでもう、あ、こいつトータスや、と分かっちゃう顔立ちってw
日頃屈託のないイメージのトータスが、冷徹なヒットマンを演じるのも珍しいですよね。
▼メインは小向刑事
トータス演じる犯人の仙崎と小向が、若い頃の射撃競技の仲間だったので、今回は小向がメイン。
2回目にして相棒がメインというのは、実に王道ですね。
なので初回にも増して浪花節調が強かったです。
人間の感情の動きをニオイで知ることについては、華岡もまだまだ研究途上と言っていましたが、
美人女医に本当は感情の動きを知りたくないのではと指摘され、逆に興味を持ったようですね。
それが、最後に犯人が折れるきっかけとなりました。
小向の「俺に撃たせるな!」もよかったですが、華岡の「泣いているのは、娘さんですね」もよかったなー。
あ、セリフの細かいとこは適当ですw
そういうの覚えるのあまり得意ではないので(;´Д`)
▼浪花節
犯行の動機は家族を失ったという怨恨、相棒の熱血刑事の昔の仲間などの要素から、
今回は浪花節調が強かったわけですが、日本では確かにこういう展開の刑事ドラマはよくあります。
最後にはお涙頂戴になっちゃうっていうね。否定しているわけではないですよ。
むしろ犯人が何考えてるかわからないサイコパスやテロリストだったりするより、ずっといいです。
ただこれって、元はウクライナのドラマなんですよね。
向こうのドラマでもやはり、こういう浪花節調の刑事ドラマは多いんでしょうかね。
そもそもこのドラマ、元となったドラマの脚本を日本風にリメイクしているだけなのか、
それとも設定だけいただいて、後はオリジナルのなのか、そのへんがわからないのですが、
もし原作ドラマを見たことがある方がいらしたら、教えていただけると嬉しいです。
それなら後は、国家体制や機関、歴史の差異と、キャラクターを料理するだけですね。
キャラクターについては、以前の感想でも書きましたが、阿部と香川かインタビューに出ていた時、
阿部が原作はスタイリッシュだけどちょっとおかしな感じになっていると言ってましたが、
おかしな、というのは恐らく滑稽ということなのでしょう。
彼自身がそういうのが好きなようです。
鼻栓がやたら目立っているのも、滑稽さを出したいと意思の表れかもしれません。
見た目だけは完全に二枚目なのに、二枚目半を演じることでブレイクした阿部だからこその
キャラクターの味付けなのでしょう。
ブログ拝見させていただきましたが、主人公の親友というのは、日本版の小向のことですよね。
日本版では親友というより無理矢理相棒にさせられた感じですがw
小向は婚活中で、華岡の主治医の美人女医に片思い中なので、
あまり他の美女は出てきそうにないですねw
3話のあらすじ見てきました~
今度の黒幕は文部省に持っていくようですね~
どうやら、公式HPで確認した限り、ウクライナのシナリオを日本に合わせて焼きなおししたものばかりです。
さて・・・これから軍内部の契約兵とか民族の問題とか出てくるのですが・・・
どうするの?って感じです(笑)
主人公の親友がベクトルって言うんですが、毎回綺麗なオネーサンをナンパしてますw
あと、鼻栓?あんなゴツクなくて、すいっと入れてすいっと取れる簡単な感じで、
あれ?今取った?みたいな、自然な流れで違和感ないです。
オリジナルは犯罪の裏に巨悪が潜んでいたりして、なかなか見ごたえがあります。
ちなみに私のブログでちょっと書いてます(笑)
初めまして。コメントありがとうございます!
原作をご覧になった方から本当にコメントをいただけるとは。
主人公が警察関係者ではなさそうなことは知っていましたが、
相棒が軍人なのは知りませんでした。
日本版では離婚歴があるのは一緒ですが、息子ではなく娘になってますね。
ウクライナという、日本ではあまりなじみのない国であり、
尚且つ環境も歴史もかなり違う国のドラマを、
日本に焼きなおしするのはなかなか難しそうではありますが、
そのへんは脚本家の腕ですね。
ウクライナの方は浪花節はやはりないのですかw
海外のドラマはあまり見たことがないのですが、
イメージ的に悪は悪として描かれていることが多いような気がします。
特に主人公サイドが軍だとすると、確かに浪花節は入りづらいでしょうね。
第三話はまんまパクリです。
ドイツとウクライナという微妙な関係がミソなのに~
国家的陰謀なのですが、果たして日本にそれほど影響力のある芸術横流しルートがあるのかどうか・・・
油絵の研究部門があるのかどうか・・・
色々無理が感じられます~
今後、軍内部での民族間+元社会主義国的な問題の話とかあるのですが、これもやっちゃうのかしら?
ウクライナのオリジナル版観てます~
浪花節じゃないです~多分設定だけっぽいです。
だってウクライナは警察じゃないですもの。
親友は刑事じゃなくて「大佐」。軍じゃなくて国家機関。
主人公は離婚暦&息子がいます。
とってもスタイリッシュです。
ウクライナが微妙な国なので、ヨーロッパっぽい洗練した感じと、社会主義的な感じが混じっています。
スタイリッシュだけど、コミカルにしなくてもお涙頂戴にはならないです。
阿部寛さんは、原作版をかなり意識しているように見えます。
容貌がそのままです。
さすがに元社会主義で今でもロシア寄りの国のストーリーを日本に持ち込むのは無理があるかと・・・
日本だと軍の内部の事件は自衛隊になっちゃいますよね・・・もしくは警察?
もうすぐシーズン2が始まるので楽しみです~
今月いっぱい、つまり今日までその視聴者向けのオンデマンドで
1~8話放映していたようですよ。
公式サイトでもう「終了」の文字が入っているため、
これから見るのは不可能かもしれませんが…
初回よりよく感じられたのは、初回のような人物紹介シーンが必要なくなり、
その分ストーリーを深めることができたからではないかと思います。
本文に書き忘れましたが、なぜ小向はいつも捜査の時現場で
せんべいなどを食べているのでしょうかねw
華岡以前に鑑識にしかられますよねw
ブログ廻りのお昼時間、こにゃにゃちわ♪
うちは明らかに1作目より出来が良くなってるな~思いましたにゃ
これは今後に期待できるかもです^^
うちも原作ドラマみたいな~思っていろいろ探してみたんやけど、ありませんでしたにゃ~
予告版みたいのはあったんで見てみたんやけど
迫力あって、お!これは見たい思いましたあ^^
なんとな~くやけど、アクションの要素高い雰囲気に感じましたあ
ま~話題なれば
ネット系動画配信サービスが黙っていないんで、
見られる日も近い思いますけどニャ^^