寒かった
- カテゴリ：日記
- 2016/10/31 10:41:31
硫黄岳という、子供でも普通の体力があれば登れる山なので、お気楽ごきらくハイキングのつもりだったのですが、前日時点で土曜日の夜中から日曜日の午前にかけて悪天候の予報。山頂付近で風速１８ｍ、降雪の可能性ありということで。。。
で、夜中に雨が降り出した。尿意と雨音で目が覚めたが（寝たのが２０時過ぎですがｗ）、テントからテント場のトイレに行くのがメンドクサイ。ていうか凄いガスっていて何も見えません。
雨は早朝には上がったけれど、ガスは相変わらず。登り始めると、樹林帯の中は無風だけれど、その外はかなり吹いている音がしている。でも２６００ｍあたりでは完全に森林限界を超えているが、あまり風がない。あれ？やんだかな？
なんだー風ないじゃんと思いながら登ると、２７００あたりからガンガン吹き出して、そして予報通り雪降ってる。初冠雪かな？まあ積もってないし、凍結もしてないから問題ないけど。山頂は劇寒＆やっぱり風速１８ｍノリ（たぶん１５ｍくらい）でした。山頂付近は「エビの尻尾」だらけ。エビの尻尾とは、生えている草に、霧の水分が氷点下の風で吹き付けられて凍ったもの。なので、氷がエビの尻尾の様な形に徐々に伸びる。
まあ八ヶ岳の展望は全く得られませんでしたが、荒天の山も悪くはないです。登って帰るだけの短期ですからね。縦走とかだったらイヤです。
それよりも、山小屋（赤岳鉱泉）の料理が素晴らしすぎて驚愕しました。
年内は、丹沢にでもいって、のんびりキャンプしたいかな。。。
山登り、楽しいですよ。ただなんというか、登ったからなにか褒美があるわけでもないので（景色はご褒美かな）、そういうことより黙々と登る行為そのものに喜びが見いだせれば良いんじゃないでしょうか。
＞ドナさん
でも山頂付近でも、おそらく４℃程度はあったはず。温かいですよ。でも風が強かったので、体感的に寒かった。。
エビの尻尾美味しそうと思ったら凍った草のことだった…
なおさら寒い
山登りしたことがないです。
興味あります。
空気がよさそうです。