艦これ提督と赤城さんの日々10
- カテゴリ:自作小説
- 2016/11/08 17:57:06
さて、ここは、鹿屋の基地の軍の病院である、事故からしばらく経った日のこと、(速水)の個室病室
(速水)(暇だな、何もすることが無いのも困るからなあ、また、絵でも描いているか)と(速水」は、近場に置いていた、スケッチブックを取ると、鉛筆で基地の風景や、今まで乗ってきた、航空機等の絵を描いている、提督になる前は、飛行機乗りの将校だったのだ、そして、絵を描いていると(赤城)が、いつものように看病に来る
(赤城)(あれ、また、絵を描いているんですか,お腹はすきませんか、何か飲み物はいりますか」と声をかける
(速水」(まるで、結婚したばかりの、新妻だね、そこが、赤城さんのいいところなんだよ、君の絵を描くから、少しの間動かないでくれよ)と(速水」はスケッチブックの紙を送ると、(赤城」の顔や姿を絵に描き始める
(赤城)(そろそろいいですか、私も絵を見たいし)と(速水」に声をかける、
(速水)(まだ仕上げが済んでいないんだ、素描なら、みてもいいよ」
「速水」は(赤城)に声をかける(赤城)(これが私ですか、とても綺麗に描けています、うれしいです、」
「速水」「あの指輪今もはめているのかい、結婚式がいつするのかといわれないかい、)と(速水」は「赤城」に語りかける、
(赤城)(千代田さんたちにそれ、聞かれました、あの時の事故の取り乱しょうもすごかったとか言われました」
二人の話に少し甘い時間が過ぎていく