デキた嫁だぜ。
- カテゴリ:家庭
- 2016/11/14 15:51:03
昨日の二コタブログで、
「はなこさんは苦労も多いけど…」と言われて、
突然、走馬灯のように「苦労」の数々が蘇ってしまいました。
うん。。。
ぐすん。
苦労も(そのときは、苦労だとは思う間もなかったけど)
多かったように思います。
虚偽告訴を受けて、
半年間にも渡る取調べ、
裁判で、無実を証明するのに2年近くかかりました。
それから、刑事告訴法の猛勉強、
おかげで刑事告訴も民事裁判も、
臆することなく向かっていけるようになりました。
放火で事務所を全焼された時でさえ、
鈴ちゃんと2人で、軽自動車を事務所代わりにして仕事を続け、
真夏も、嵐の日も休んだことはありません。
密漁犯と戦ったり、
自動二輪による轢き逃げ4回、
軽トラックに正面からぶつかられ、
(もう死ぬかと思った!)
行政に物言う県民になりました。
うん、言われてみれば,あれ全部「苦労」だったかもしれません。
でも、そのときは一生懸命で、
苦労と感じているヒマさえなかったように思います。
毎日が、戦いだったものなあ。
今でもそうです。
昨晩、わたしが入浴中に、
鈴ちゃんが、往来で襲われました。
峠の進入禁止閉鎖門の錠前を壊しているおじいさんを見つけて、
鈴ちゃんが、慌てて注意したら、胸ぐら掴んで暴行してきたのだそうです。
鈴ちゃんの大声で、びっくりしてお風呂場から飛び出しました。
ボケた年寄りのフリをするので、
警察に「免許、返納してもらおうか!」と言われたら、
シャキッとして「ボケてません」っていうのですよ。
近頃は、年寄りでさえ悪辣です。
毎週、毎週、毎日、毎日、
いったいどれくらいのトラブルがあるでしょうか。
それはやっぱり苦労の一つなんですが、
今では、地元の警察との関係も良くなって、
事件で駆け付けてくれるお巡りさんたちに、
慰めていただけるようになりました。
中には、友人のような気になってしまうお巡りさんもいて、
事件やトラブルは辛いけど、
良い友人が、駆け付けてくれるというのは、心強いものです。
それに、被害者側であるわたしたちも進化していますしね。
プロファイリング、心理戦を駆使して、
相手の心を、ボキッと折っておきます。
ボンの窪の三年殺しのようなツボですから、
まともな人なら、あとでかなりのダメージになるでしょう。
(わたしの方は、逆にストレス発散していますし)
暴力を振るわないで、戦う方法はいくらでもあるのです。
今の仕事、
楽しいしなあ。
これくらいの苦労が無けりゃあ、
お客様にも、申し訳ないし。
それに、鈴ちゃんと一緒に苦労するなら、
「まあ、それもいいか」と思うんです。
デキた嫁だぜ。
*おっと、今日の「極楽」ブログは、苦労の数々。
はなちゃんあっての鈴ちゃん
改めてこのブログを読んで
そう感じました
作成進んでますね。d(^^)
”ワン・イン・ブラック” ポン助君 (▼ω▼¬ クールです(*^ー゚)b
小骨は多くても、美味しいお魚ってあるよね。
とも思います(^_-)-☆
「まあ、それもいいか」
いいなぁ❤
いいなぁ~❤
いやいやいやいや!!
多いから!!間違いなく多すぎますから!!
そんなはなこさんを心から尊敬していますよ。
本当に出来た嫁、出来た人間です。
一般のお嫁さんとはあまりにもかけ離れてますが。