永い言い訳
- カテゴリ:日記
- 2016/11/18 16:31:31
先日、そんな映画を見てきました。
タイトルからして、すでに身に詰まされます。。。 永い言い訳、たしかに私の人生は、ずっとそれだ。
この映画は、女性による、男のための映画。
というか、男を自戒の念にさらすための映画w
でも、とても良かったです。
女も相当に馬鹿だけど、男もホント馬鹿だよなと、自らを振り返り思います。思いますが、それでも愛おしいものだとも思いながら、チラッと涙が出てしまいましたとさ。
僕は、自分が言い訳をしながら生きていることに高校生の頃に気がついて、そして未だに言い訳を続けている気がする。ホントのことを言うと、あれもこれもと僕が色々なことをしているのは、アクティブとか多趣味とかそういうことよりも、実は言い訳ををしていることからの逃避だったりもするのは分かっているのだけれど、でもまあ、そんなもんだよな。
美しいものだけを見て、一度くらい真っすぐに生きてみたいです。
面白くて良かったですw
笑ってもらった方が気が楽と言うものです。
>スゲ子さん
病んじゃいないさ。けっこうこれでも精神衛生的には健康なつもり。
終わりなき日常を、淡々と、でも楽しく生きていくまでですよ。
自分と似てる部分もあるなぁ~と思いましたね。
(ま、私の場合はもえーんさんとは下位互換みたいなものですがww)
私はもえーんさんみたいにポジティブに向き合うみたいなことは
考えつかないけど。
そこは男女の差なのか、個人の差なのかは分かりませんw
でも後半部分はなんか文字通り「永い言い訳」みたいにも思えて(失礼w)
ちょっと面白かったです。
何かを成し遂げたくて焦ってる感じ?
こんなところで、つまらん話しを失礼しました。
生き方そのものが、どこかで言い訳がましいのです。
そんな厳しく自分を言わなくても良いじゃないかともいわれます。何人かの人に、「あなたは自分に合格点をあげられないよね」と言われたこともあります。確かにね、自分に合格点をあげるなんて想像もできません。100点が当たり前、99点は0点も同じ、101点で初めて評価に値すると思いこんでいますw
でも実は、それが実は言い訳の大元の一つなんだろうとも思いますね。
どうせ100点も101点も取れやしない、という自信のなさが、やることなすことを及び腰にさせ、結果的に中途半端な取り組みとなり、そして中途半端にしかできないことの言い訳をどこかで求める。もともと、あれもこれもと際限なく興味が広がっていってしまう性格と、こう言うと嫌みの様ですが、勉強してもスポーツしても、絵を描いても楽器を引いても、たいした努力などしなくても大概は人並みかそれ以上に出来てしまう体質が、総合的にはなんとなく寄せ集め的に満たしてくれることで、中途半端さをオブラートにくるんで、なんとなく日々が転がっていくような感じでしょうか。
「え?いや十分に出来ていると思うけど・・・」
仕事でも趣味でも、そう言われることもありますが、他人からの評価で喜んだり悲しんだりすることは、基本的にあまりなくて、自分が納得できたか否かしか判断基準は持てません。それも良くないのかもしれません。
だからですかね。これも何度か言われたことです。
「仕事のことなんかは判断が明確で早いのに、自分のことは本当に優柔不断よね」
はい、そのとおりですw でも仕事でも優柔不断なのですよ、心の中では。でも仕事はさ、決めるしかないから、進めるしかないから、割り切って決断していくだけなのです。裏では、ホントにこれで良かったのかと、いっつもウダウダしてますよw あと仕事は理屈で決められるしね、かなりの部分が。
何の話をしているのか、良く分からなくなりましたw
まあ要するに、おまえは何をして生きていきたいんだと、そこがボンヤリしたままなのを適当にごまかして、それをあれこれ言い訳して逃げてんなと、そんだけのことなんですけどね。
気持ち折れないで、貫いていける情熱?構重要なのは男女の関係性じゃないですか??
かっこつけて言い訳して、それが染みついちゃってる男性は、個人的にいくじなしと思ってますが
そういう男性に対して女性が、それを愛おしく思えて、「じゃーまっすぐな気持ちをぶつけまくってやる」
みたいな、ひねくれ性格を理解して前向きに取り組んでくれる女性がそばにいれば
特に問題はないように思えます。
そういうとこから、まっすぐな気持ちが芽生えるんじゃないかと思います。
あの女性監督、いつもちょっと捻くった映画作りますよね。
もえーんさんが何の言い訳をしてるのか気になりますねw
でもみんな、そんなもんかもしれないですね。
どうもバタバタしていて休みの日も予定が入ってますよ。