プレゼント
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/11/28 01:34:50
さり気なく
言ったあなたのさよならが
私の心に
安堵を与えた
苦しかった
愛の日々がここで終わった
何気なく
過ごしたあなたとの日々が
安らかな
涙をもたらした
砕け散った心は
もう元へは戻らない
正解なのかなって
あなたは微笑む
確かに
そうなのかも知れない
白く大きな空間が
私を食べようとしている
さよなら
その一言が
あなたのくれた
最後のプレゼント
そっと抱きしめると
それは静かに崩れた
私は泣いた
そしてやさしく息を止めた
何気なく浮かんだんですけど
そんな時もあったかな~って
「さよなら」 と 「ありがとう」
どこか繋がりがあるのかも
最後の交わりの言葉・・・
完結編といった感じでしょうか?
寂しい気もします
けど現実的なのかなぁ~
ひとつ区切りの付いたところで
次はどうするのか
ポジティブに考えて
行きましょう!
100歳ちょっとまで
生きてニコタをしていましょう?
そうですね
何が自分や相手へのプレゼントになるのかな
マイナスとマイナスを掛ければ
プラスにもなるし・・・
人それぞれなのでしょうね
一歩未来へ踏み出すための糧となればいいのかな^^
いつか誰しも経験する「さよなら」
愛する人へ最後に伝えられたら
きっと、
「ありがとう」と残るあなたに残すだろう。
残す方も残される方も
きっと思いは同じ。
それが一番いい終わり方なのかもしれない
なんだか大人になると「そろそろ・・・かなぁ・・・」
って思う瞬間を感じることがあるような気がするのですけど・・・
気のせいかしら?
心がキュンとするような
甘酸っぱい感覚
心が絞られるような
苦しい感覚
そんな感覚がどこかにありますね
思い出という自分の空間のどこかに
今となっては?懐かしい感覚です^^
でも今でも心はフレッシュ!
鍛錬?と充電は怠らない様にしているつもりです^^
「さよなら」に安堵する、ってすごく苦しい愛の日々だったのかな?
誰かを想う(愛する)ことことから解放される、ある意味とても幸せかもしれない。
結構尾を引くタイプなので、「さよなら」言われても、いつまでも考えてしまいます。(^-^;
そうかもね
フレッシュそのものだったのに
いつの間にか・・・うん
空を飛んでいるジェット機の
翼に自分のどこかがひっかかって・・・
なんとなく、それとなく
いっしょに飛んでいて・・・
でも、それはそれで真剣で
でも、それはそれでどこか苦しくて・・・
そんな気分かな???
案外 大変で
そこまでの道のりが時間ではなく
色褪せた記憶で気付く
鏡を見てるような相手だから
こちらの傷と同じ傷を
見せ合って
もういいんだよね?
と終わる