徳山村
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/11/28 14:31:08
「水になった村」 大西暢夫
先日、図書館で見つけた本なのですが
サブタイトルに
『ダムに沈む村に生き続けたジジババの物語』とありました。
岐阜県の徳山ダムの話なんですが
村の生活が事細かにモノクロ写真といっしょに
記載されていて
何ともいいのです。
トチの実の食べかた
山菜取り、ジジババのいい笑顔。懐かしささえ覚えます。
私の幼い頃は、おばあちゃんの家にまだ
まきで火を熾すクドがあって、調理に使ってました。
なたで、細く木を割ってささっと火をおこす。
煙さえも懐かしい思い出です。
ぱぁ~っと燃える炉の中はとても綺麗でした。
お母さんとは気があいそうですわ~~
そうですか!トチ餅好きですか~
私も好きなんですが、作り方知らなくて
この本読んで知ったしだい。ほんと手間がかかるのです。
家に暖炉が欲しいとマジで思ってますww
うん、シアワセな記憶です。
だから、魔女宅のおばあさん家のまきのオーブン
わかるわぁ。
と思いましたww
七輪でホットケーキも焼いてたらしい。。。
なので…美優さんが子供会でバーベキューとか火おこしする時の早さは尊敬でした(^w^)
なんでも電気化されてるけど、ある程度昔の生活知識は必要ですよね
何があるか分からないですから…(  ̄▽ ̄)
しかし…トチの実を食べようと工夫した人達は
ホント天才だと思います!!トチ餅大好きなんで(笑)
とは、関係なく蝋燭の灯りとか行灯にタキギの炎
個人的に癒される美優さんです( 〃▽〃)
すごく幸せなことですね。
写真で見るだけじゃわからないものの数々。