メサイアの夜
- カテゴリ:小説/詩
- 2016/12/02 02:00:13
雪が降ってきた
メサイアの夜
キャロリングのともし火に
君の横顔も揺れている
清らかな
高く澄んだ歌声が聞こえる
「あら野のはてに」讃美歌の106番だ
この歌が好きって君は微笑んだ
黒い瞳にロウソクの炎が
ほのかに揺れている
雪が降ってきた
メサイアの夜
君の黒い髪と赤いコートに
白く降り積もる
髪が白くなっているって
無邪気に僕の頭の雪を払い落とす
凍えた夜空を見上げる
雪が舞い降りてくる
街路樹よりももっと高い所から
街灯の灯りに深く照らされながら
キャロリングの夜
僕の心のともし火は暖かい
君の澄んだ歌声と白い雪の中を
進んで行けるから
僕をそっと見上げる
君の微笑みがそこにあるから
キャロリング・・・
学生の頃一回だ参加した事があります
ちょっと思い出しました
クリスマスはムードが大切?かな?
大切な時間の流れって
いい感じです
ゆっくりと時が流れて欲しい
そんな気がする
でもね
ケーキとチキンは絶対に食べたいですね^^
そんなクリスマスの方が好きかも。
でも、ケーキやご馳走は食べたいなあ。
どっちやねん。笑(≧∀≦)
そうそう、ムードです
寒くてもどこかに暖さを感じる
クリスマスって
子供の頃から色々な思い出がありますよね
サンタさんに始まって
ラブラブ?にちょっと熱くなったり
家に中でも外でも
思い出と雰囲気があります
街の歳の瀬の賑わいも好きですね
今年はどんなクリスマスになるのかな?!
こんなクリスマスなら 寒くても我慢しなきゃw
素敵な詩です^^