読みたい漫画
- カテゴリ:マンガ
- 2016/12/04 22:19:50
「冬」限定ではないのですが、今、買い続けているのは
細川智栄子先生の『王家の紋章』と
大和和紀先生の『イシュタルの娘~小野お通伝~』
です。
コミックス待ちで雑誌の方は買っていません。
『王家の紋章』は子供たちを連れて通ってた図書館で読んで
続きが読みたくなり、大人買い!
そのまま新刊が出るたびに買い続けています。
これは古代エジプト辺りの架空のお話で面白いです。
『イシュタルの娘』は戦国時代の話です。
イシュタルは明けの明星、金星ですね。
今のNHKの大河ドラマ『真田丸』の時代です。
幸村も出てきます。
ドラマにも小野のお通さん出てましたね。
ニコタの和モノも好きですが、
この大和和紀さんの描く着物が素敵なんですよ~。
『ハイカラさんが通る』や源氏物語を描いた『あさきゆめみし』も
大和和紀さんの作品です。
私は『ヨコハマ物語』や『N・Y小町』も好きです。
あと、今一番ハマってるのが『そろえてちょうだい』です。
いくえみ稜先生の飼ってる猫の4コマ漫画です。
妹が買って、続きをネットで探して買ってくれと頼まれ
買ったのですが、読んでみたらすごくおもしろくて。
猫好きにはたまらん一冊です。
ねこあるある、満載というか。
で、この主役の猫ちゃん、『スコティッシュフォールド』
なのですが、立ち耳で、白黒ブチなので雑種っぽくて
売れ残って10ヶ月になってたのを作者が出会って
気になって、ついに買ってしまったというところから
始まってます。
私の勤めるホームセンターにもペットショップがあって
こないだ、そこのお姉さんと少しお話しました。
気になっていたので、聞いてみました。
「売れなかった子って、どうなるんですか?」
「ここで、飼ってます。ブリーダーさんに戻されることもありますし、
そうじゃない場合は、ここで飼って、里親さんを探しています。」
そうだよね。
全部の子が売れる、ってわけじゃないよね。
結構なお値段がついてますもん。
子猫が高くて、成長していくとどんどん割引になる。
いくえみさんも「半額で買った」と書いています。
でも、この出会い、すごいなって思います。
縁ですよね。
もともと、野良を保護して飼ってたのに、
たまたま、飼ってた子が亡くなったりして、
その時覗いたペットショップで最初は「ぶさいくだな」とか
思って、猫はもらうか、ひろうかだって言ってたのが
気になって仕方なくなり、ついに「金でネコを買いました!」
って、自虐気味に描いてらっしゃいます。
でも、この子がいい味出してるんですよね。
なんか、癒されるので、毎日読んでしまいます。
いい加減返さないと…。(^^;
ウチの実家は代々地のつながった猫を飼っていたんですが、
最後の一匹がなくなる前に迷い猫がやってきまして、
それからはそういう迷い猫や野良猫、捨て猫を
飼っています。
いい猫が飼いたいわけではないので、それでいいのです。
インコと金魚は、、仕方ないですね。野良はいませんから…。
歴代ペットは全て、拾うか託されるです。
あ、、、
インコと金魚は別れた旦那が金出して買ってきてたか…;