IQ246~華麗なる事件簿~ 感想文
- カテゴリ:テレビ
- 2016/12/05 16:36:56
IQ246~華麗なる事件簿~ 第8回
TBS 日曜夜9時~
▼沙羅駆が犯人!?
主人公が探偵のシリーズだと、1度はこんな回がありますねw
大抵の場合、逮捕されないよう逃げ回りながら事件を追う展開になるのですが、
沙羅駆の場合、暇つぶしになるからと進んで逮捕されてしまいました。
なので、いつも酷い無能っぷりをさらけ出している奏子と肉弾戦担当の賢正が2人で、
沙羅駆の濡れ衣を晴らすための捜査をすることになったのですが、
沙羅駆と面会ができる状態だったようなので(面会できない場合もあるようです)、
彼がアームチェアディテクティブよろしく逮捕中に推理するのかなと思いきや、
推理したのは最後だけで、それまでは奏子をたきつけただけでしたねw
奏子も今回はがんばったのですが、やはり最後の仕上げは名探偵でないとだめかw
▼善人でも悪人でもない
今回は警視庁コンビが結構出てきてくれて嬉しかったのですが、
肝心の英語ヤメロは少なくてちょっと残念。
彼らにしろ、奏子にしろ、なぜああも沙羅駆を簡単に信じることができるのか。
沙羅駆は以前犯人を見逃したこともあり、善人とは言えません。
そして毎日暇していて、自分が解くに値する事件はないかと探している。
だったら完全犯罪を目論んでも不思議ではないですよね。
そういう面があるからこそ、マリア・Tに目をつけられたわけだし。
まぁでも、賢正の目を盗むのは無理でしょうし、よしんば賢正が加担しているとしても、賢丈が許さないでしょうな。
由緒ある法門寺家の当主が犯罪など、もっての外!とか言いそうです。
▼以下ネタバレご注意!
事件の方は、我聞の出落ちだったので、後は手がかりや証拠を確認するだけの作業にw
殺されたジャーナリストの取材リストが見れたわけではないし、
スリの男のジャンパーについていた汚れが血に見えないっていうか、
焦げ跡にしか見えなかったので、推理する余裕なしの後出しじゃんけんパターンでした。
そういえば、森本医師がいなくなり、監察医が血の鑑定をしてくれなくなりましたねw
科捜研?科警研?の友人に頼んでみると言ってましたが、そんなの簡単にしてくれるものなのでしょうか。
鑑定はしてくれるとしても、被害者のDNAと照合するのは難しいような気もするのですが、
まぁ以前の監察医が何でもしてくれる異様な状態は脱したようなので、よしとしましょうw
▼マリア・Tの謎
今回も、明らかにマリア・Tの手口でした。
しかしマリア・Tは逮捕されて拘留か拘置されています。
あぁこれはひょっとして、逮捕された人物こそ、森本医師本人だったのではないでしょうかね。
自分はマリア・Tだと森本医師を洗脳し、わざと逮捕させて死なせてしまう。
そのくらいのことは、マリア・Tならしそう、っていうかこのドラマならありえそうw
ともかく少なくとも、錠剤を差し入れた人物が存在するわけです。
つまりマリア・Tは逮捕されていないか、マリア・Tの協力者がいるということですな。
次回の予告で逮捕された人物が死んでしまうようなので、逮捕されたのはマリア・Tではない方が可能性高いと思います。
まったく持たないで生まれてきた、いわば障碍者のようなものかもしれませんね。
モンスター、機会があったら読んでみたいと思います。
ベルセルク映画化されたみたいですね。
まったく知りませんでした。
おっしゃる通り3部作だったようです。
前クールにフルCGの新作アニメやってたのは知ってますけどね。
来年続編も放映されるみたいですよ。
マリア・Tは達磨ほど不気味な存在ではないですね。
一応現存する人間ですし。
1話ずつがサブストーリーだとすれば、
メインが少しずつ進んでいくタイプのドラマは結構ありますね。
ぞぬこさん、なんやか忙しそうやなあ・・無理なく過ごしてなあ^^
うんうん、サイコパスは寄生獣に似てるなあ~
純粋な寄生獣はサイコパスそのものや思うよ^^;
モンスターは確かにサイコホラーの面もあるからな><
でも、主人公と犯人(モンスター)の心理戦中心に描くんで
本格ミステリーの要素の方が高いんや
ぞぬこさん結構はまるかも^^
ベルセルクって映画になってる?
うちたしか3作ぐらい見てるなあ~
中世の雰囲気あるやつなんやけど、あれおもろいよなあ
新作楽しみに待ってたんやけど、放置状態なってしまい忘れておりました~
マリアTって達磨みたいな存在なんか?
IQ246って一話一話完結させながらも
謎の存在をチラチラさせるタイプのミステリードラマなんかにゃ?