今日は、たえちゃん、初のお休み。
- カテゴリ:仕事
- 2016/12/10 16:27:40
今日は、新人スタッフのたえちゃん、
着任以来初めての公休日で、お休みです。
いやあ、兄弟を比べて悪いけど、
お兄ちゃんのケースケ君とは、打って変わってのしっかり者、
しっかり者の働き者です。
このままずっと、うちで働いてもらいたいのですが、
実は,たえちゃん、予定では今月でおしまい、
もしかしたら来月も、働けるかも…という、スケジュールなんです。
たえちゃんのお父さん(つまり、わたしの友人)が、
新規開店するコーヒー店をやることになっているからです。
本当は、引きこもりのケースケ君の、
生涯の食い扶持を確保するために計画したコーヒー店ですが、
今の様子だと、ケースケ君は、コーヒー店にも出勤しないつもりらしい。
以前より深く引きこもってしまったのだそうです。
だから、ケースケ君がマスターをやるはずの店を、
たえちゃんが回さなければならなくなったということです。
う~ん・・・
ここまで来ると、もう何が何だかよく分かりません。
子供のことを考えない親は居ません。(フツーは)
ここまで、引きこもりのケースケ君のことを思う親なのに、
それがかえって、引きこもりをこじらせているような気がします。
たえちゃんは、今、お兄ちゃんのいる実家に帰っていますが、
果たして、今回のたえちゃんの仕事ぶり列伝が、
お兄ちゃんに、どう響くのか、はたまた全く我、関せずなのか。
明日、たえちゃんとお父さんとお母さんで、うちに来て、
いろいろまた話し合おうかということになっていますが…。
たえちゃんが、ここまで頑張ってくれたのだから、
今度は、お兄ちゃんももう一回挑戦してみる!という風に運べばいいなあというのは、
虫の良すぎる話なのでしょうかねえ。
わたし、
もしかしたら、ケースケ君は、
もう病気の域まで行ってるんじゃないかとも思います。
食事もとらなくなって、体重が60キロを切ったそうです。
摂食障害です。
お父さん(友人)が、
「俺が治す!」と頑張っているのが、
ケースケ君の症状を悪化させているような気がして仕方ありません。
専門の病院に相談したほうがいいんだけどなあ。
彼は、友人としてのわたしの意見も聞かないんですよ。
女系だった彼の一族の、すべての希望を叶えて生れて来た男の子だったからねえ。
ケースケ君の上に、旧社会の族長制度が乗っかていたようなものだから。
可哀想と言えば、可哀そうです。
明日、たえちゃんが帰ってきます。
ああ、あの子が1日居ないだけで、
なんだかぽっかりと穴が開いたような事務所でした。
あー、疲れたー。
ケースケ君にとって
お父さん(友人)のコーヒー店を生涯の食い扶持にという発想
引篭もりでコーヒー店の店長は重荷ではないか?とも思いました
たえちゃんがコーヒー店をやることになったら
けーすけ君の家族の中の居場所はますます無くなると感じます
そもそも生涯の食い扶持がコーヒー店というのが、
誰のどういう意図の発想か?
ケースケ君の本心を無視してなら逆効果のように思えます
常連さん、親しい友人、親切な、好意的な人たちがたむろする
というなら、いいかもとは思いますが・・・
一般客を相手するコーヒー店ならどうだろう?
専門家のカウンセリングが良いと思います。
たえちゃんは生き生きしてるのはいいと思いますが、
ケースケ君はかえって引きこもるんじゃないかと・・・。
なかなか難しいですね。
子供は『先行投資』に似ている。と思う…
他にも『エビ養殖』『原野商法』『宗教の壺』とか色々ある…
否、ワタクシも失敗型先行投資な訳です。
摂食障害は治るのに時間がかかるみたいですね
たえちゃん、継続して勤めてくれるといいですね
コーヒーショップなんて、居抜きで売っちゃえ☆
家族ががんばりすぎると、たいていろくなことになりません。
「親は木の上で立って見る」存在であると言う言葉を「親」という言葉を
見るたびにかみしめてます。できたらカウンセリングを家族全員で受けて
少しずついい方向に行くといいなあとおもってますが、多分あまり人が言っても
届かないですよねー。たいていの場合、上手く行っているように見える子どものほうが
重症だったりすることもあるんで、ホント難しいです。
親父どものがっかり顔が目に浮かびます。
誰か代わりの人員が早々に見つかりますように♡❤