Nicotto Town



12がつ14にち

今夜は、アントラーズの快進撃が続くのか、興味ありますね

でも、もしも、勝つと、次は、、、


世界最強王者の、

レアル・マドリード !


日本のクラブチームが為せなかった快挙が、

もしかすると、、、あるかもね~



さて、今回はこんな記事を

、、、全くそのとおりだと思います

でも、それをどれだけの国民が認識しているのか、な


http://indeep.jp/aseptic-rooms-in-japan-cause-huge-destruction/
数百万の「無菌室」が導く崩壊 : 「微生物との共生を拒否した日本人」たちが創り出す未来の社会は


一部抜粋

今や、あらゆる種類の病気が増え続けていますが、ガンなどを含めて、多くが体内の免疫システムと関係しているという意味では、多くの病気にアレルギー的な意味も多少はあるかもしれません。しかし、多くの病気というのはここでは別にして、アレルギーに絞ってみても、世界中の多くの主要国(先進国といわれるような国々)では、驚異的な増加を示しています。

その理由がなぜかは、今ひとつわからないのかもしれません。

しかし、私は先日、テレビの通販番組を見ていて、「結局これだ……」と悟ってしまったのです。

それがどんな商品かとか、そういうことではないです。具体的なことはどうでもいいのです。

大事なのは……たとえば、CMなどを含めて、ふだんの生活の中やメディア上で、

「除菌」

というような言葉を今どれだけ目にするでしょうか。

除菌、抗菌、抗ダニ、除カビ、99.99%除菌……と数限りなくあります。

それがなされる製品群の種類も、ここ数年で大幅に増えて、

・掃除機
・エアコン
・スチームクリーナー
・空気清浄機
・さまざまな抗菌洗剤
・さまざまな抗菌石鹸類

他にもあるかもしれませんが、ここまで総動員して、そして高い日本の技術の製品で徹底して行えば、目的はある程度なされると思います。

その「目的」とは、

「住居空間の無菌室化」

です。

私がその時に見たテレビ通販の番組では、その商品を使ってらっしゃるお母さんが出てきて、「うちは小さな子どもや赤ちゃんがいるので、助かります」とおっしゃっていました。


これが何を意味しているかおわかりでしょうか。


「本来、地上に生まれて、地上のさまざまな雑菌やダニやウイルスやカビや微生物たちと共生して、あるいは対抗するための抗体を体の中に作る」

という、幼少時の成長の中で最も大事な部分を、その幼い子どもたちは、

「生活の中で奪い取られている」

のです。


生まれて、赤ちゃんの彼や彼女たちは、いきなり自宅の無菌室に置かれる。

そこは、あらゆる製品群により、99.99%などの徹底した「微生物排除」をなされているだけではなく、外気からも、あらゆる天然の要素が入らないような空間になっている。そして、今の家電製品では、それが簡単にできてしまう。

子どもたちは、本来なら、自然の中におびただしく存在する細菌やウイルスたちと、これからの人生で共有していかなければならないたくさんの「免疫作り」を、自然の生活の中でなしていかなければならない。

それに必要なのは、細菌であり、ダニの死骸であり、花粉であり、ウイルスであり、泥であり、土であり、つまり「ありとあらゆる不衛生」であるはずです。

ところが「完全無菌室」で成長した子どもたちには、その力がない。

「不衛生と共生する経験がない」からです。

そうなれば、あとは必然的に、

彼や彼女たちの体は「ダニも花粉も細菌もウイルスも何もかも体験したことがないから、それらは敵」と見なし、白血球があらゆる自然界のものに対して攻撃をしかけることになり、すなわち「アレルギーが発症」します。

昔の日本の家は「家の中にいても、ほとんど外にいるのも同様」的な環境が多かったと思います。

縁側に眠る赤ちゃんの周囲には、何千万、何億という細菌、ダニ、カビ、花粉、土、泥、変なちっちゃい虫などがガガーッといたはずです。

その世界にアレルギーという言葉は基本的にありませんでした。




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