ハマってしまいました。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/12/20 19:12:59
早いもので、息子も来年は中学3年生であります。
というわけで、そろそろ進路について考えねばなりません。
この時期にやるのがあるでしょう?
担任と親と生徒がするやつ。
三者面談であります。
行ってまいりました、三者面談。
ところがどっこい・・・
ウチの息子が担任によく話したらしいんですよ。
「父と釣りに行きました~!」
すると男性の担任教師は
「え?先生も釣りが好きなんだぞ!」
結果・・・
三者面談は、終始和やかな釣り談義になってしまいました。
担任が好きなのは、アジング。
説明しよう。
アジングとは、普通はサビキとよばれる仕掛けで釣るアジを、ルアーで釣る釣り方である。
猫:私もアジングやってみたいんすけど、難しそうで二の足っすよ。
担:そーなんすかぁ?じゃ今度お教えしますので行きましょうよ!
というわけで、息子の担任と釣行決定であります。
ロッドはトラウトロッドで十分とのこと。
釣行前に一緒に食事をして、上○屋で細かい道具を揃えます。
ルアーはアジング専用のソフトルアー。
ジグヘッドと呼ばれるシンカーの付いたフックは、重さを数種類買った方がいい。
担任のお勧めをチョイスして、いざアジの居る港へ。
アジング専用のポリエステルラインの0.4号に、ショックリーダー0.8号を結びます。
その先に極小の0.8gのジグヘッドに、担任お勧めのワームをセットします。
何投かキャストを繰り返すと、コツンという小気味よいアタリが。
軽く合わせをくれると、緩めにセッティングした私のリールのドラグが鳴きます。
15cmほどの綺麗なアジがヒット!
何と担任よりも先に釣ってしまいました。
2尾ほど釣って息子にバトンタッチ。
息子も2尾ほどヒットさせて、ガッツポーズであります。
しかし、やはりサビキ釣りには負けます。
息子がやっていたサビキには、アジは入れ食いであります。
黙ってやっていればクーラー一杯になってしまうサビキ釣り。
そんなに釣ってどーすんの?というほど釣れちゃいます。
アジングでは喰わせる努力をしながら、1尾ずつ楽しみながら釣る。
型もアジングの方が大きい感じがします。
この釣り方、楽しいじゃないか!
というわけで、アジングにハマってしまいました。
アジング専用のロッドとリールを購入。
腰にはジグヘッドやリーダー、ワームなどの小物を入れるポーチも買いました。
招き猫一家、当分このアジングにハマりそうであります。
そお?
でも担任も言っていました。
こうして教え子と釣りに行くなんて、変な感じです。
と。
進路・・・
一応その内容の話もしときました。
なんか選択肢増えてしまった感じっす。
こーいうの、大好きです♪
進路についての展望はできたんかい?
担任も言ってたよ、教え子とその親と一緒に釣りだなんて、変な感じ・・・と。
あまり聴かんし、大っぴらにもできないのかもね。
たしかにキアヌ君は楽しそうだった。
なんかこう、趣味が共通するっていいよね。
同じ方向むいてるってさ。
実際に、一緒にしちゃうという・・・
あまり聞かない話?
子供からすると、悪い気分じゃないよね、きっと。
猫家には、世間とは違う、あたたかな風が吹いているみたいですね。
担任、釣っていましたよ~。
さすがって感じでした。
色々と教えてもらっちゃって、感謝であります。
影響・・・全く無いかと思います。
結果が息子さんの進路に影響がなければよいのですが。。。ってことはないか。