Nicotto Town



伊勢・鳥羽めぐり40時間の旅(1日目の17

ツアーらしい団体さんなんかもあちこちにいますね。
もちろんお隣の国らしい集団も(笑)

伊勢神宮でもアジアンな外国語がとびかう。
おそるべしっっ、インバウンドっっ。

まず入り口の鳥居をくぐる。

そして割とすぐに五十鈴川がある。
もうちょっと本殿に近いところにあるかと思ってました。

ふーむ、よほどの結界を必要とする神なのであるなあ。

これは私の好きな歴史ミステリ作家、高田崇史の
アレコレを読んで覚えたことですけれど
禍つ神を封じるには川らしいのです。

彼岸と此岸をへだてる。
この世とあの世との境に川。

そして入り口から高度が下がった所の神というのも禍つ神らしい。

あとは入り口からまっすぐには本殿にいけないようになっている。
霊とか神とかは曲がれないらしいのです(笑)

伊勢もそういうつくりですねぇ、確かに。

出雲などはもう少し巧妙にできていて
実は本殿の正面には出雲の神は
お祭りしてなくて、90度横を向いているとか。

彼の歴史ミステリは、すごく良くできているので
そう言う解釈をするとスッキリするなと思うことが多い(笑)

神代の時代からご興味のある人にはおススメしたい♪

何より伊勢神宮は天皇にかかわりが深いはずでありながら
天皇家が参拝するようになったのは、明治以降。

御幸をされてないと言うのは不思議です。

やはり、なにかある神なのでしょうねー。
高田崇史の小説を読むと、かなり判った気になります(笑)

しかし見たところは美しい川です。
さほど深くもない感じがします。

渡った橋の袂には桜の樹がありまして
ちらほらと花がさいてます。

これは秋咲きの桜だねー。
長野の山奥にもあるけど。

橋を渡って右手のほうにいくと綺麗な日本庭園。
手入れの行き届いた松などが植えてあります。

もう少し歩くと五十鈴川の川岸にでます。
昔はここで斎戒沐浴をしたところですね。

どこかに「お金を投げないように」という
注意書きがありました(笑)

なんですかねー、条件反射ですか。
こういう所でお金を投げたくなるのって。

階段を下りていくと川岸です。

明日に続く

<昨夜の私>
ダーツのたびで、素晴らしい声の民謡を聞く(笑)

さあ今日の一冊
「しましまぐるぐる」学研プラス
しましまとぐるぐるの絵本♪
子どもに、めっちゃ人気があるらしい。

アバター
2016/12/29 17:47
出雲にも行きたいんだけどねー。
いきたいところが一杯(笑)
アバター
2016/12/29 17:42
神社は立派な勘考資産なので 一所懸命宣伝しているのでしょう
伊勢神宮は出雲大社に比べて交通のアクセス良いですしね。



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