Nicotto Town



進まない会話

今日は親戚の家に行く日。
小さいころからばあちゃんの家で鉢盛と蟹を食べる日。
で、ばあちゃん家にいたんだが、家族Aとばあちゃんがハガキの話をしていた。
たぶん、毎年の年賀状が億劫だという話だった気がする。

家族A「ばあちゃん、そこの(近くの)郵便局は年賀状のイラストの印刷してくれないの?」
ばあちゃん「あるの?」
家族A「いや、こっちがきいてるの。」
ばあちゃん「年賀状は毎年買うよ。」
家族A「だから、イラストのある印刷はしてもらえるの?」
ばあちゃん「あるの?」
家族A「だから、きいてるの!」
ばあちゃん「ハガキは買って書いてるよ。」
家族A「うん、それは知ってる。」

そんな会話が続く。俺も入って聞いてみる。

俺「で、郵便局にはイラストあるの?」
ばあちゃん「あるの?」
俺、家族A「だから、それをきいてる!」
ばあちゃん「ん~、もう知らんよ。」
俺「知らんなら最初からそれでいいんだよ。」
ばあちゃん「そうかい。どこもなんでもしてるよ。」
俺、家族A「結局やってるの?」

そんな感じ。
(あるの?は知らないって意味じゃないの?って思うかもだけど、訛りとかを標準語にするとまた感じが違ってくるから)




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