2017 1 5 京都の午前中~
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/01/08 18:04:16
2017 1 5
天気予報は、曇り・・しかも寒いって・・・◝(๑⁺д⁺๑)◞՞
でも、覚悟してたほどの寒さではなかった朝です。
朝5:40ホテルを出ました。まだ眠いです。
約10分、歩いて西本願寺に向かいました。
西本願寺は5時には門が開き、参拝可能になります。
早いです~。でも、朝こんなに早く出かけた目的は
参拝ではなく、朝のお勤め「晨朝」に参加?することなんです。
http://www.hongwanji.or.jp/sanpai/hoyo.html
約10人?のお坊さんが朝のお経をあげます。
参加する人は少ないかなと思ってたのですが、予想以上に
多くてびっくりでした。
もともとの檀家?信徒?の方々と観光客が結構いました。
お経の書かれた本を貸し出してくれるので、一緒に
読んでみたり、退屈ではなかったです。
約一時間、寒かったけれどひざ掛けも貸し出ししてくれたし
すがすがしいひと時でした。
普段、時間と仕事量のプレッシャーに緊張状態でいる心が
穏やかに、何も考えずにいられた時間でした。
この朝のお勤めは、予約もいりません。飛び入りで
ぜんぜん大丈夫ですので、お時間のある方にはおすすめです。
お勤めが終わって、ホテルに戻って朝食をいただいて
部屋でしばらくのんびり・・どこに行こうか考えました。
そこで大徳寺の聚光院が創建450年記念特別公開を
昨年から1年間限定で行っているということなので
向かうことにしました。
いったん、ホテルのシャトルバスで駅まで向かい
観光の1日券(市バス、地下鉄乗り放題)1,200円を
購入しました。市バスだけなら500円ですが
地下鉄も乗りたかったので・・・。
で、地下鉄とバスを乗り継いで大徳寺に向かいました。
大徳寺という名前ですが、たくさんのお寺が中にあって
集まって大徳寺というようです。
そのうちの一つが聚光院です。
予約しておかないと特別公開も参観できないのですが
だめもとで行ってみました。
ラッキー☆キャンセルが出たとかで15分待ちくらいで
入れました。国宝がからんでいるせいか好き勝手に
歩くことはできず、グループでまとまって歩きます。
職員の方がずっとついてくれて解説してくれました。
国宝の障壁画、部屋にはもちろん入れないので外側の
廊下から見ます。いきいきとしてうっとりするような絵でした。
千利休が整えたとされる庭園は、できればずっとここにいたい!
って思うような落ち着く庭園でした。
垣根の向こうには見せてはいただけませんでしたが千利休のお墓も
あるそうです。
石や苔、木の配置が計算されてて、さりげないけれど洗練された
感じがしました。
茶室も小さくて地味ですが、とても落ち着くつくりです。
こんなところでお茶をたててみたいなあと思いました。
千住博の初の一般公開の「滝」の障壁画は、本当に圧巻でした。
パンフレットではかなり濃い色ですが、昼間の光の中では
もっともっと明るいコバルトブルーで白の滝が映えていました。
これだけでも、ここに来てよかった~と思えるほどです。
http://kyotoshunju.com/?temple=daitokuji-jukoin
情報は↑にあります。3月までなんですね。
聚光院の見学は約40分でした。
その後、大徳寺のほかの寺院をいくつか参観したり
ぼ~っと歩いていたら、あっという間に13時(^^;
びっくりです。
朝はちょっと遅めに食べたのと、またもやたらふく食べたので
まだお腹はすいていません。
寒い~のでバスに乗って町中に戻ることにしました。
もう一日終わったかと思うような充実ぶりで満足してます。
もう少しありますが、今日はここまで、読んでくださって
ありがとうございます。
今回の写真はパンフレットの写真だけなので、
しょぼいです。一応URLはっておきますが
直接HP↑に行ってしまったほうがいいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/lecielestbleu557/36465209.html
お休みの方もお仕事の方も
お体には気をつけてください
ありがとうございます。
京都っていっても広いし、地元の方でもかえって
行ってないところもきっとありますよね。
観光客も多いしね・・( >д<).;
京都はなかなか奥が深くて難しいと子ろもありますよね。
お体に気を付けて、無理せずに訪れてくださいね
地元民の方が案外と、あちこち近くてもいかないものなのかなと思いつつ^^;
いつでも見れるって思ってしまうからか、あって当たり前の色んな物のすごさにピンとこないのか^^;
私も生きてるうちに、直接見に行こうと思います^^
ありがとうございます。そうなんです~。
5時起き☆ 我ながらおかしいんじゃな~い?
って突っ込みを入れたんですが、お寺に着いたら
たくさん人がいて、もうびっくりでした。
外国人の方も結構いましたよ。
本当に京都ならではで、また行ってみたいって
思いましたよ。
日常の行いは、それはもう笑っちゃうくらいの
お恥ずかしさですが(*>_<*)ノたまたまキャンセルが
出たんですね。ありがたいことです。
京都は大きなお寺が多くて、見て回るのにも
時間がかかりますね。だからのんびりいかないと
厳しいなあっていつも思います。
朝ごはん前にお勤め参加とは 京都ならではで
ciel さんはこういう方面のアンテナや行動力が、
わたしとは全然違う~って感心させられます。
大徳寺や仁和寺は 中が広くってどこがどこやら・・・@@
ってなった記憶がうっすらと・・・ww
こじんまりしたお寺も多いですが、入ってみてびっくりのお寺も
結構ありますね。
予約なしでも入れることがあったんですね。
これはもうciel さんの日頃の行いの賜物かと・・・☆-(´>ω・`)b
ありがとうございます。
チャチャさんにもわかっていただけてすごく嬉しいです。
そうなんです。お経をあげる声って凛としてて
とても落ち着きます。
滝の障壁画は圧倒的で、本当に水しぶきがあがっているような
絵でした。さすが千住博さんだなあって思いました。
私もまた京都に行きたいです~。
晨朝という言葉は初めて聞きました
お坊さんのお経…艶のある低音の声をずっと聞いていたくなります
滝の障壁画!!!PCの画面越しですが、なんと美しい青なのでしょう
現物はもっと素晴らしいんですねーこれは圧倒されるわ
cielさんの旅行記を読んでいると私も京都に行きたくなる~
ありがとうございます。本当に京都は何度行っても
新しい発見があります。だからちょっとでもお出かけしたくなります。
大徳寺の紅葉は素晴らしいでしょうね~。いい時期に行ったのですね。
羨ましいです。私は仕事上、行けないので~。
高桐院は趣があって素敵な寺院ですね。紅葉もあるとなおさらですね。
いつか紅葉の時期に行ってみたいです。
ありがとうございます。
朝のお勤めは、寒かったですが気分が落ち着いてとても
よかったです。いい季節の方が、観光客にとってはいいかも・・。
障壁画は、近くで見られないのが玉に瑕ですが、自分の目で
実際に見られるのはいいです~。
見切ることが不可能なくらい、楽しめる地ですね。
大徳寺と言えば、僕が行ったのは、かなり昔のことで、時期も秋でしたが、
高桐院のお堂の前の紅葉がとても素晴らしかったのを覚えています。
紅葉の木漏れ日がさすお堂が何とも言えない光景でした。
障壁画、430年を経てもなお引き付けられる描画
一度生で見てみたいですね。