Nicotto Town


春巻きのトキどき日記


森は生きている

今月のタウンイベントは待雪草の撮影ですね。

オープニングの妖精とのやり取りを見て、
幼稚園の頃演じた劇を思い出しました。


春に咲く松雪草を真冬に採って来いと
継母に言われた少女を、
森に棲む十二ヶ月の精霊が助けるという、
そんなお話だったかと思います。

検索して調べたところ、もとは
「森は生きている」と訳される
ロシアの児童文学だということです。

幼稚園児の演じる劇なので
かなり簡素化されていたと思いますが……
精霊だけで12人と、
登場人物が比較的多いことで選ばれたのかもしれません。

私は9月生まれという理由で
9月の精霊をやらされました。
全員で歌う場面を除くと、
セリフは「さんせい、さんせい」
とひと言しゃべるだけで良かったので
実にらくちんでした。

幼稚園児なので、
先生が指示したとおりに動くのが
一番無理がないとは思うのですが、
主役の少女役も先生の指名で決まり、
かつ、1日交代のダブルキャストだったのは、
いろいろオトナの事情があるんだろうなと、
子どもなりにぼんやりと感じたことが記憶に残っています。

そういう変なところばかり覚えているのは
さすが自分だなと感心しますが、
逆に考えると、私に限らず、
子どもにも微妙な雰囲気というのは伝わるので
気をつけなくてはならないんだなと感じます。


閑話休題。

その「松雪草」はどんな植物なのか
当時もよくわかっていなかったのですが、
「スノードロップ」またはその仲間を指すようですね。

今調べてわかったのですが、
私は「スノードロップ」と「スズラン」がごっちゃになっていたようです……!

うわー、うわぁ。
写真を見たら全く違うや。
スノードロップはヒガンバナ科なんですね。
確かに葉っぱがそれっぽい。

一方のスズランは花が街灯のような形で連なり、
葉は幅広でふわふわしています。


この機会に知ることが出来てよかった……!

ということで、
今回のイベントでたくさん撮影して
しっかり覚えたいと思います!!

アバター
2017/01/13 22:25
コメントありがとうございます。

スズランも雪の雫のようなイメージだったので、
てっきり同じものかと思っていました。^^;
日本語の「待雪草」も綺麗な名前だなと感じます。
アバター
2017/01/13 14:44
子どもはどんなに幼くても、空気を敏感に感じ取っていますよね。
子どもだからって馬鹿にできないですね。

待雪草って、実際にある植物だったんですね。
ニコタのオリジナルかとおもってました^^
スノードロップは、雪の雫という意味でしょうか。
おしゃれな名前ですねぇ。



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