失われた愛について
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/01/26 14:22:22
ふと擦れあったときに
あなたは目をそらした
そんな目の動きに
私ははっきりと見ていた
何故なんだろう
何も感じなかった
同じ会社に勤めながら
隠れてそっと付き合っていた
そんな事ももうない
あなたとはただの同僚
見えないふりをしてみても
やっぱり楽しい思い出は消えない
忘れようとしても忘れられない
誰かが壊してしまうまでは
誰かに壊してもらいたいなんて
そんなことは正しくない
自分で壊さないと始まらない
それはよく分かる
なのに幻影だけは目の奥に焼き付いて
どちらかが悪かったとしても
許す機会はあったのに
それをしない私達だった
愛から逃げていたんだろう
もう一度スタートを切っても
元には踊れない
それもよく分かる
今の私は変わったし
あなたもきっと変わっただろう
想い出と言う家を壊して
地面が顔を出した時
初めて分かるのだろう
二人も家も
儚く散ってしまうと言う事を
そして風が吹き抜けていく事を
ごめんね。
明日明後日は、ビックサイトの展示会に
行きますので、よろしくね。
土日はお休みなので、週明けにでも訪問
しますね。
我が家は、電子レンジを交換したいと思うのですが・・
妻いわくまだ10年しかたつてないと言うのですが・・
おばあちやんが、こげつかせてしまい・・・焦げた臭いが毎回するのです。
そう・・・ススの臭いです・・(ガンに成るのではと心配に成るのですが・・)