毎晩、拷問のように苦しいんです。
- カテゴリ:人生
- 2017/01/29 20:45:59
もう今から、6年ほど前のことでしょうか、
うちが放火され、200平米の家屋が全焼しました。
火事なんて、生まれて初めての経験で、
それはそれは、大打撃だったのですが、
実は、本当の大打撃は、その直後にあったあるコトです。
200平米の火事というと、
完全に燃えたところ、
また少し、燃え残ったとこ、
全然燃えなかったとこがあったりで、
焼け跡の始末が、たいへんでした。
わたしはこのころ、
某宗教団体に、友人を多数持っていた(と思っていた)はずでしたが、
一番近い、その宗教団体の「教会」の人々に、
救援をお願いして、「どうか後始末の手伝いをしてください」と、
涙ながらに、お願いしたのでした。
何人も友人がいたので、
それぞれに、お願いと救援の電話をして、
電気も点かない焼け跡の片付けを、
どうか、一緒にしてくださいとお願いしたのです。
火事の現場から、一番近い「教会」の友人たちでした。
結論から言うと・・・
そこの「教会」からは、誰も来てくれなかったのです。
いえ、長老団だけ来ました。
焼け残ったものから、目ぼしいモノを持って帰りました。
何の手伝いもせず。
なぜ、友人たちが駆け付けてくれなかったのか、
その長老団が、「行ってはいけない」と言ったからです。
なぜ、行ってはいけないのか、
明確な理由は、今も明らかにはなっていません。
第一、その長老は、わたしの知らない長老でした。
聖書には、「真の友は、苦難のときの友」とありますが、
わたしには、「真の友」はその教会には、一人もいなかったのです。
それが、火事にあったことよりも、
心を焼き尽くすほどの、苦悩でした。
消火に使った水よりも、たくさんの涙を流しました。
あれほど「友人!」と思っていた人たちから、
ことごとく拒否されたのは、
火事よりもひどいどん底を、わたしに味あわせました。
それ以来、わたしは、その宗教から離れたのです。
遠くの「教会」からは、もっと多くの友人が駆け付けてくれましたが、
なんせ遠いので、
みんな、「たいへんだね」「かわいそうに」というばかりで、
大急ぎで家に帰らないと日が暮れてしまいます。
けっきょく誰も、無償では助けてくれなかったのです。
ごく一部、お金を払ったので、助けてくれました。
(それを助けと言っていいのかどうか、わかりませんが)
その火事からこちら、
その宗教団体とは、疎遠になっていましたが、
最近になって、また頻繁に訪問を受けるようになりました。
問題は、ここからです。
この訪問を受けるようになって、
実は、ものすごくうなされるようになりました。
寝ていても、自分のうなされる声で、飛び起きてしまいます。
心臓が締め付けられるように苦しく、
起きていても、しばらく悪寒が続きます。
ものすごく苦しいのです。
心臓の病気か!と疑ったほどですが、
ネットで調べてみると、
思い当たるのはこの宗教団体のトラウマだと思われるのです。
心筋梗塞かと思うほどの苦痛を与えるこの心的外傷ストレス、
こんなに酷い苦しみが、毎晩、襲ってくるのが恐ろしいのです。
宗教って、恐いですね。
もう、わたしのことは、放っておいてくれればいいのに。
自分たちのしたことは、許すべきだというくせに、
わたしには、良心の呵責を人質に、恐喝まがいの言動をしてきます。
わたしは、もうあなた方の偽善に付き合う気持ちはありません。
神の名を、辱めているのは、他ならぬあなた方です。
あなたがたは、利他的な愛だといいながら、
お金で割り切らなくては、友を助けなかった。
わたしから、金銭関係なしで、わたしを助けてくれた人がいただろうか。
わたしが、外国の人を助けても、
そのことで、あなた方はわたしから多くを奪い去った。
「自分は貰っていない」といって、
奪えないことをさえ、恨みに思っていたではないですか。
わたしは、それらを忘れてはいないのです。
そうすると、あなたがたは、
「許していない」と言って、わたしを責めます。
神は、あなたの罪を許すと言ってくださっているのに、
あなたは、仲間の者の罪を許さないのですか・・・と。
なにか、おかしくありませんか?
わたしは、神に許しを請いますが、
偽善者たちは、別にわたしに許してほしいなんて言ってきませんよ。
わたしが「教会」を離れたのが悪なのであって、
悪が「教会」にあるのは、許せというのですよ。
やっぱり何か、おかしいと思うのですがね。
とにかく、
毎晩、毎晩、悪夢にうなされるのだけは、
もう勘弁して頂きたいものなのです。
わたしは、あなた方を知らない、
離れ去れ!…と、言いたい。
注釈:
「教会」と表現していますが、
この宗教団体は「教会」とは言いません。
「会○」と表記します。
直接的な言いかたを避けるために「教会」にしました。
困った感じの柔らかい口調で でもキッパリ言います。
玄関の外まで送りだしたら、深々とお辞儀をして お見送りです。
見えなくなるまで見届けましょう。
これ しつこいセールスマン対策です。
お役に立ちますでしょうか・・・? (^^ゞ
姐さんと、映画『沈黙~サイレンス~』観に行きたいなあ、と思います。
原作も読みたいなあ、と思います。
私、その訪問、散々論破してコテンパンにしたんだけど、
どんどん上の人に代わって、結局2年半続いたのね。
どんな上の人が来ても、聖書の知識も読んでいる量質ともに全然相手にならなかったんだけど。
もういい加減、時間の無駄ってイヤになって門前払い食わすようになったのね。
なんか、負け惜しみみたいな暴言も吐かれたけど、最後は「それ以上騒ぐと警察呼びます」って言ったの。
それで訪問はなくなったんだけど、そのくらいの強行手段をとらないとわからないみたい。
週1回勉強会して、その「知識」だけで来てる人たちだから、はなこさんの知識にはかなうはずがないけど、
しつこさはまさに「狐憑き」だから。
その団体を抜けても、はなこさんの「信仰」は続いているから辛いと思います。
でも信仰と人々は違います。
はなこさんの信仰と、その人達の信仰は違います。
大きな篝火は明るく魅力的ですが、夜の蝋燭の灯りは温かく優しく真実です。
「真実なるものよりも、信じることが強い」ことがあります。
でも最後に残るのは真実です。
もうなにも奪われてはなりません。
ましてや心を蝕まれてはなりません。
やってくるあの人たちはもう別の世界の人たちです。
一欠けらも慈悲をかける必要も、呵責を感じる必要もありません。
信仰の為に正義や慈悲を捨てている人たちです。
一度は同じ志を持った人たちにこんな言い方をして申し訳ありません。
でもね、そのトラウマを克服するためには、本当のはなこさんの神をもう一度考えてみてください。
神は奪いますか?
少なくとも私は、神は愛し、許し、与えよ、としか言っていないと受け止めました。
神は押し付けましたか?
助けを乞い、扉を叩く者を迎え入れましたが、追いはしませんでした。
「目覚めよ」と主は言いました。
しかし無理やりたたき起こすことはしませんでした。
>わたしは、あなた方を知らない、
離れ去れ!…と、言いたい。
言ってしまいましょう。
神は全てを知っておられます。
金目当て以外には考えられないから、もうかかわらないほうがいいと思います。
それにしても、その友人達も人としておかしいです。
お伺いを立てるまでもなく、友達のために駆け付けることくらいはできただろうに…。
今度やってきたら、
相手をしてる時間がないと言って、無償の肉体労働でこき使ってやるといいかも~w
宗教を隠れみのにした やくざのようなものですね
弱きものをただでは助けてはくれず 弱きものをたかりおどす
辛いですが 一番辛い時にその本質が分かるものです
団体になって責められると負けてしまいそうですが 悪に負けないでがんばってください
薬ですから
リポビタンDや、ユンケルから阿片、モルヒネまでのように、いろいろ効能も強弱もあります。
薬ですから
人それぞれの症状に合わせて服用するべきです。
健全な精神や心には本来必要ありません。
そして薬ですから
中毒や副作用がある場合が往々にしてあります。
製薬会社は稼ぎ儲けて会社を維持・拡大することが第一で
薬剤師には国家資格は無く、処方箋も無く、
上手く自分に合った薬を飲めるかどうかは
それこそ神頼みだったりします。
宗教って、そんなものでしょ。
あぁ、またかと思う私です。
自分では護摩も焚くし、修行もしますが、群れようとは思いません。
感得したものが全てです。先達のアドバイスもあまり聞きません。(汗
今日、母と話していて、「あんた、お母さんが死んだら、あの仏さんどうする?」って。
仏さんというのは「ご本尊」の事。某学会さんの端くれだったりするんですよねぇ・・・
父が入信して、母も、私たち姉妹も小学生くらいの時に。今は、というか、まったくそれらしい活動をしていませんので、まぁニセ信者のような・・・。母は毎日勤行してますけど、ご先祖の供養目的ですし、新聞も取ってないですし、会合にも行かないし、選挙も政教分離を貫いてます。
なんか、ややこしいなぁ。その時が来たら仏壇屋さんに行って相談しようということで話は終わったのですが・・・。信者はまだまだ修行の身。身勝手な解釈もして、わかった風を装ってその実自分本位にイイとこ取りしたりしてますよ。冷静に考えれば「おっかしな事言ってるでぇ」って思う事が多々あります。
そんなね、うなされるなんて・・・。もう、訪問もお断り。はなこさんの意思、善意、行動、が全てです。はなこさんの中にこそ「神」も「仏」もあるのです。だから、そこにひとが集うのです。
なーんも間違ってないです。許すも許さないも無いです。ともに歩まないと決めた、それが真実。だれも責める事なんて出来る事ではないと思います。
「善きサマリア人」は現れなかったのですね。
はなこさんには「ゴメンナサイ」なのですが、私、その教団の方々、散々論破しちゃいました・・・
(そして義理姉は信者です~義母を施設につっこみました~許さない~~)
私ね、はなこさんは信者である必要はないと思います。
はなこ教の実践者というか、教母となっていい方だと思います。
私の敬愛するタゴールの言葉です。
Depth of friendship does not depend on length of acquaintance.
The real friendship is like fluorescence, it shines better when everything has darkened.
信者という生け贄から金目のものをむしり取る
あのオウムのような胡散臭い悪臭がプンプンします
この世を魂のレベルを上げる修行の場だとすれば
これほどの苦行を生まれる前に選択したというなら
はなこさんなら乗り越えられると元の魂が信頼したのでしょうね
そんな苦しい体験もなさって、今がある
今も思いもしない苦難を受け入れて顔晴ってらっしゃる
応援しています
圧倒的に無宗教な人が多い日本で、まがりなりにも信者となっている人たちは、
それなりの志があるのだと思うのですが・・・それは、ただの自己中な集団だったのですね!
少なくとも、人の恐怖心を煽ったり、希望を与えられないのは、エセ宗教だと思います
キリストも、釈迦も、マホメットも、そんなことを望んでいなかったのに、
いいとこだけ利用して仮面をかぶってるのは、無宗教を名乗る人々より悪人だと思います
違う観点から見つめ直す事で、徐々に克服させていくというのが現在の見解のようです。
心の強い人ほど、患いやすいそうです。
真面目で、自立心が強くて、他人に頼らない、弱みを見せない…弱さを許せない などなど…
そうでしたか… (´ω`) ンー… まぁ、孤立せずに何でもぶちまけられる環境で(ニコタもそう)
みんなと、考えていくというのは如何でしょう…?
まぁお話を聞いてる限り、会の人達は狂気の沙汰にしか見えませんねぇ…
毒を撒き散らして犠牲者を作り、弱った所で内に引きずり込んでいく… やつらはウイルスか…
楽しい事を考えようとしても、その反動で闇が襲うようになってくるのでしょう。
ニュートラルに戻すのが大変なぐらいに… (´・ω・`)
どうしたら良いかなぁ… (´ω`) ンー…
長野と和歌山がシンクロニシティしましたか・・・
ちょっと、今、寝るのが恐いと思っていました。
アロマ、やってみます。
犬の足の裏の臭い…かいで寝ます。
ふと思っていたので、これがシンクロニシティというものですかねー。
わたし自身は、「宗教」には興味がありますし、面白いと思って
います。クリスチャンになろうかと思ってたこともある。
ただ自分の心をよく探ってみると「唯一絶対の神」というのは
私としては納得行かない存在だとわかった時点でクリスチャンにはなれないなと(笑)
だいたい「唯一絶対の神」の話は恐ろしいものが多いですしね。わたしは、そういうのは
「神」とは思えない。もっとフラットでただふりそそぐ太陽の光のようなものが私にとっての「神」の
概念に近いものなんですよねー。夢はコントロール可能なものだと思います。自分の好きな音楽や
お話を読んでから寝るといいかも。あとはアロマも効果があるので、なにか好きな香りをハンカチにでも
しみこませて枕元に置いてもいいかも。今夜は良い夢がみられますように♪