幕末グルメ ブシメシ! 感想文
- カテゴリ:テレビ
- 2017/02/01 17:28:09
幕末グルメ ブシメシ! 第4回「鳥唐揚げのカピタンゴ」
NHK-BSプレミアム 火曜夜11時15分~
▼矢沢&おはねメイン回
このドラマ、草刈正雄が父娘で共演しているのが話題ですが、
この鶏鍋きじやの娘・おはねを、娘の麻有が演じてます。
初めて見る方ですが、草刈にはあまり似てないけど、とても可愛い人ですね。
そのおはねと、伴四郎の幼馴染で同僚の矢沢が、どうやら怪しい仲になってしまうというのが、今回のお話でした。
矢沢は勉学に積極的で、向上心も強い優秀な男。
しかし伴四郎が結婚して子供までいるのに対し、まだ独り身です。
なのでまぁ、誰とくっつこうが彼の勝手ではあるのですが、
そう言えば前回の大食い大会も、「たまたま」矢沢がきじやを覗いて聞きつけたのでしたね。
つまり以前からおはねのことが気になっていたのでしょうw
しかしこういうドラマでは王道パターンですが、おはねには許婚(いいなづけ)がいて、
その男性が最後には戻ってきたため、矢沢は哀れ失恋してしまいました。
ていうか、許婚がいながら、それ以外の男性とあんなに親密にするってどうなの?って思っちゃいましたけどね。
▼久々登場!
出る出ると言いつつ、初回だけで2~3回は出なかった吉田沙保里、今回久々に登場しました。
といってもほんの一瞬で、矢沢を見て「いい男♪」と言って駆け去っただけでした。
あんなほんの一瞬で、あれだけ素人臭を漂わせるのも、逆に難しいってくらい、素人演技でしたね。
勢いでキャスティングしてみたものの、煮ても焼いても食えないレベルだったので、
スタッフも手を焼いているのかもしれませんなw
彼女については、生暖かい目で見守ることにしましょう。
▼鳥唐揚げのカピタンゴ
今回はストーリーが結構複雑だったので、料理は二の次って感じで、
どんな料理なのか詳しくはわかりませんでした。
鶏肉は大好きなのですが、見た感じあまり美味しそうになかったような…。
あと、カピタンゴの意味がわからないです。
調べてもブシメシの記事ばかり出てくるので、造語なのか、あまりメジャーではない言葉なのでしょうか。
カビダンゴならよく知っているのですが(謎
▼異動取り消し
殿様から勘定方への異動、実質昇進の話が出ていた矢沢ですが、結局取り消しになりました。
その理由が、異例の昇進をすると、周囲に疎まれて思うように仕事ができないばかりか、
彼自身に危害が及ぶかもしれないからだとか。
それも一理あります。
きじやが暴漢たちにめちゃくちゃにされたのも、矢沢を疎んだ勘定奉行がやらせたことだったようですしね。
しかし時は幕末。
薩摩や長州などの雄藩では、郷士と呼ばれる武士より低い身分の藩士を登用したり、
身分に関わりなく藩主に意見を述べたりする機会があったようです。
雄藩は西国に集中しており、気候が温暖で飢饉に見舞われず農作物がたくさんとれた地域だから、
力を蓄えることができたと言われていますが、既存の枠にとらわれず、有能な人物を重用できたのも、
幕末という大きな潮流の中、藩の舵取りがうまくできた原因ではないかと思います。
(薩摩は密貿易による儲けによるところも大きいですがw)
それに比べると、架空の藩とはいえ、伴四郎の高野藩はごくごく一般的な藩だったんだなぁと思いますね。
王様のレストランに出たのが印象的でした。
確か、すぐに寝てしまう高齢のドライバーの役だったと思います。
高齢といっても当時はまだ60代だったと思いますけどね。
デスノはなんというか、ネタドラマですよね。
吉田、初回はもっと出番があったんですよね。
鶏鍋が品切れになって、伴四郎たち難癖つけたり、
乱闘になって男どもを軽々と投げ飛ばしたりしてましたw
着付けして、ヅラかぶって、出番があれだけじゃがっかりですよね。
まぁ出れば出るほど微妙な空気になりますけどねw
ぞぬこさん、こにゃにゃちわ♪
今日は時間ないんでサラッと^^
うんうん、オヒョイさん残念やな;;
うちはデスノートで見たのが最後なったんかなあ
デスノートは、うちにとっては残念な類の映画だったんやけど
オヒョイさんいるだけで☆一つ追加できる評価なるもんなあ
ぞぬこさん言うように、ほんまああいう方を本当の名バイプレイヤー言うんやろうなあ。
ほんま残念や・・
吉田出たんか!(笑)
出た!!っていうだけで吹いてもうたww
しかも、大根役者鉄板の一言台詞ってwww
もうおかしいすぎる(腹痛w)
この件に関してもっと語りたいんやけど、もう時間が~~~
ぞぬこさんに、ほんま笑かしてもらて感謝やな。
午後の活力ありがとでしたm(_ _"m)ww