ロミオとジュリエット
- カテゴリ:恋愛
- 2017/02/04 19:04:04
恋愛らしい恋愛ってしたことあるのかなあ……。
などと、首をかしげてしまうのですが、
それというのも、
「ああ、あの人はなかなかイイな」
と思うことならあるし、
まあなんといいますか……愛していた人はいます。
けれど、いわゆる「恋愛もの」的な恋愛は縁がなかったw
そのせいでしょうか、恋愛というと真っ先に思い浮かぶのがシェイクスピアの名作なわけです。
シェイクスピア作品はいやってほどたくさんありますが、
やはりこれが一番人気なのではないかと思います。
何度も映画になっているし、
バレエも確か2作品あります(但しプロコフィエフの方が上演率が高い)。
小説のオマージュ作品もあれば、
漫画のオマージュ作品もあったと記憶しています。
多分他の媒体でも何かしらありそうです。
でね。
この物語の舞台は中世のヴェローナということになっています。
国でいえばイタリア。
中世の事ですから、当然、結婚年齢は今よりずっと低いわけです。
従って、婚約したばかりのジュリエットはなんと14歳!
日本でも戦国時代などは政略結婚で相当若い年齢での結婚が普通だったようですが、
それにしても14歳は若いですよね。
子供を産めるようになる年齢を過ぎて、何年もたっていないのでは。
そして、そのくらいの年齢でないと、これほどドラマティックな恋愛はできないのかなあ、とも思います。
まあ、大人でドラマティックな恋愛を扱った文学といえば、
『アンナ・カレーニナ』みたいのもありますけどw
そうそう、シェイクスピア当時の芝居では女優がいなかったんですよねえ。
やはり風俗的な意味合いがあったのでしょうか。
面白い事ですね。
支那の京劇も、女の役は歌舞伎同様女形が演じますし。
少年少女の方が、一途に突っ走る事はできそうです。
私がそういう恋愛ができなかったのは、はたしてすれていたからなのか!
単に中二病的な方向へ突っ走っていただけなのか。
↑疑い濃厚w
若ければ純粋に自分の想いに正直になれるのかもしれませんね。
年齢が上がってくると、どうしても自分の事だけでなく、色んな事があって、簡単には突っ走れなくなるものかもしれません。
そういう色んなことを弾き飛ばすくらいの「恋愛」ができれば…ドラマティックになれるのかも???
そういえばシェイクスピアの芝居を演じる時、当時は少年が女性の役を演じていたと聞きました。
どうして女性では駄目だったのでしょうね?
歌舞伎みたいなこと?
…それはちょっと違うような気も…^^;
本当に、奥が深いですね~。
まわりの環境から、すれ違いになってしまって、
最後はあの悲劇に……。
マリー・アントワネットも悲劇の王妃ですね。
そういえば若くして輿入れしたのでした。
私自身も、違うジャンルの本を、好んで読んでいましたので^^;
14歳というと、アントワネットを思い出しましたが、
物語ではなくリアルだと思うと、想像を超える厳しい境遇だったのではと思います。
ジュリエットの存在は、人々の心の中にある情熱の、投影のように感じます。
すれ違いのドラマは、読む人の心を引き付けますね(^^)
そうそう。イタリアはわりと最近まで、小さな国の集合体でした。
基本的には、都市国家の集合体だったのです。
そういえば、日本人には人気のヴェネツィアは、
山の中の地方にいくと、魔法使いの住む都、みたいに思われていたようですよ。
何ででしょうね~。
私、物語でも映画でも恋愛ものは実はだめなんですw
でも、ロミジュリだけは見ていられる。
好きですし、キャラクターも、一部の台詞も憶えています。
行き違いの末の悲恋ですが、私も好きです。
私ロミオとジュリエットって聞いたことあるけどほとんど知らない~。
イタリアはわりと近世までばらばらだったのよね。覚えるの大変だけどこうやって聞いたら思い出して勉強になるぅ(^_^)!
私恋愛はまだあまり興味ないよ(^_^;)
皆を平等に愛することが一番大切なことって教わったの。
それは正しいことだと思うわ(^o^)!
だから皆を大切に思ってる(^_^)!
皆大好きよ(^o^)♪
私も、愛した人ならいましたねー多分、今までに一番愛して許した人ですね~
いまじゃ懐かしい想い出です^^;
ロミオとジュリエットは悲恋ですがなんか好きです^^