Nicotto Town



2がつ10にち

最近、身体のリズムが崩れている、感じがするー

やっぱ食べ物のせいかなぁ

にゅー



さて、今回はこんな記事を

、、、一言、むごいね



http://shindenforest.blog.jp/archives/68949208.html
命を購入して殺害する富裕層たち

かわいくて
美しい動物です。



でも
お金持ちの中には
こういう美しい動物たちを見ると
殺したくなる人たちがいるのです。





今年も米国ラスベガスで
米国狩猟家団体「サファリクラブ・インターナショナル」(SCI)が主催する
狩猟家年次大会が開催されました。


SCIは、世界最大の狩猟家の組織です。

この年次大会には、
2万5千人近い人が参加し、
さまざまな野生動物たちを「合法的に」殺害する権利をかける
オークションが行われています。

今年も
カナダのホッキョクグマやグリズリー、ナミビアのゾウ、南アフリカのクロコダイル、アフリカのヒョウなど
1605頭もの動物たちの貴重な命が
売られているようです。
(SCIの会員にならないと詳細は閲覧できない仕組みになっていますので、一部報道機関の情報しかわかりません。)


ナミビアのゾウ 2頭
3万5000ドル(約392万円)と2万5000ドル(約280万円)
カナダのホッキョクグマ
7万2000ドル(約806万円)

10日間のハンティングは
生涯忘れられないスリルを味わう
記念写真を撮るように
との説明が付記されています。
8頭のアフリカヒョウ
1万6500ドル(約185万円)〜8万1400ドル(約911万円)

ヒョウを殺す権利を獲得した人は
インパラなど他の動物も殺す権利がついてきます。
グリズリー3頭
2万1500ドル(約240万円)〜2万5000ドル(約280万円)
このように
野生動物たちを次々と殺戮していくことで
SCIには多額の資金が入り
さらに力を持つことになります。

一回のオークションで数億円の売り上げになるのです。

SCIのウェブサイトには、
この組織が
「野生動物の保全と教育のために資金を提供し指導する非営利団体」
と記されています。

動物たちを遊びで殺害して
首を切り落とすトロフィーハンターたちも
自分たちのお金が野生動物の保護に使われるという
大義名分が立ってしまうのです。

お金を払えば
法律に抵触しなければ
何をしても良いというのは
歪んだ考え方です。


本当の野生動物愛護団体であれば、
動物たちの貴重な命を奪って楽しむことはないはずです。


私たちは
未来世代の影響まで考慮して
そして
すべての生命を尊びながら、
物事を決定する必要がありますが、
欲望の魔力がそれを阻みます。

現代社会は
すべてにおいて金権利権優先で、
あらゆる活動をお金に換算することが正当化されてしまいました。
金銭的価値観と完全に離れ、
理念に沿って活動できる社会の構築が必要なのは明らかです。


今の社会構造にどっぷりとはまってしまった人たちは
お金儲けや贅沢を求める人は多くても、
人生で神聖なものや高尚なものを求めようとする人は少ないのが現状です。



お金儲けが悪いわけではありません。

少なくとも
自己中心的な欲望ばかりであればお金は有害なものとなり、
心が清らかであればお金は有益なものとなることくらいは
知っておくべきです。
 




月別アーカイブ

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.