簡単にできるのに
- カテゴリ:レシピ
- 2017/02/10 17:23:22
わたし個人的なヒットにより、繰り返し作るカレー。
そもそもは小学校の授業の英語教育なのか、社会教育なのか、
グローバル教育なのか…なんとか言った名目の授業を手伝ったのがきっかけ。
当時の近所にカレー屋さんがありまして、
どうも、学校でそこに協力依頼をして授業することになったけど、
料理なので大人の手が必要ということで、親が何人か出ていくことに…。
ネパールカレーが作れると言うので、いそいそとお手伝い参加したわけ。
教わったのはとってもアバウトな作り方。
大鍋にサラダオイルをジョーッ。
クミンシードをテースプーン1杯にみじん切りの玉ねぎを2分の1個。
よくよく炒めて、一口大に切った鶏肉を入れて炒め、
ピーマン2分の1個と生姜少々、トマト2分の1個(全部みじん切りね)を
入れたらドバドバ鍋一杯?!のお水。
クミンパウダー、ターメリック、パプリカパウダー、コリアンダーパウダー、
ガラムマサラをそれぞれカレー食べるような普通のスプーンに1杯ずつ。
塩はスプーンに半分ぐらい。
ひたすらグラグラ煮て4分の1ぐらいまでに煮詰まったらおしまい。
これでも十分おいしかったわ。
でもね。
わたしは見逃さないわよ。
そうやって母たちに作らせている間に、
そのネパール人シェフは先生方用を作ってた。
トマトまでは同じやり方。
でも、その後お水の前にスパイス入れて炒めてた。
最後に水。
やっぱりね。
そんなわたしが自分の定番にしたレシピはこっち。
玉ねぎ、トマトの量を増やして大きいのを1個ずつにしてコクをアップ。
ピーマン。
これは辛いの苦手な人用で青唐辛子の代用と見たので
夏はしし唐にする(下のお嬢と隣が辛いのダメ)。
鶏肉は鶏手羽元に変更。骨付きは旨味が断然違うもの。
スパイスはまあ、そのままでもいいわね。
時々、カルダモンとかほかのスパイスも入れるけど。
ガラムマサラはメーカーによってかなり辛さに違いがあるので、注意。
辛いのは少な目、辛くないのには唐辛子を追加して調整。
当然、肉にスパイスが絡むように、香りが立つようにしっかり炒める。
あ、油はオリーブオイルに変更ね。
炒めたら水を入れるけど、ドバドバ入れなくて、ほどほどでじっくり煮る。
水いっぱいで作ると、ガス代が半端ないし…。
スパイスもそんなに種類入れなくて、簡単にできるのに、
意外に本格的な味がするのがお気に入りの理由よ。
どうぞ、お試しくださいね。
美味しいカレーのレシピということで
秋コアラさんのご紹介を受けましてお伺いしました。
骨つき肉でじっくり旨味を引き出した本格カレー、
近いうち真似させていただきたいと思います。ありがとうございました。
赤っぽいのはほぼ赤唐辛子なので、危険です!
後はほぼ同量ずつ、とにかく入れて炒めて、煮るだけ。
スパイスは種類が多くて何をどう使うのか分からず難しいですね。
是非、両方買ってくださいね。
作ると家中スパイスの香りになりますので、来客前日はお勧めしませんよー。
カレーの固形のルーでなく、スパイス(ハーブも)を使って作るカレーのレシピなので感激です!
さっそくスパイス類から集めていきたいと思います^^。
ありがとうございましたm(_ _)m