得意な料理は〇〇だぁーーーっ！！
- カテゴリ：グルメ
- 2017/02/14 21:40:51
今回のカテゴリは「グルメ」お題として「得意な料理について」ということでサクヤの得意料理を紹介していきましょう
まず初めにサクヤは料理以外についても、結構そつなくこなすことが出来てしまう感じです
と言うと「何々！？いきなり自己陶酔ですか？」と思われるでしょうが、全く苦手で一般レベルにすら届かない分野も勿論あります
そしてこの一見羨ましくもある適応能力または順応能力にも弱点はあります
それが俗に言う器用貧乏というやつです
致命的な下手は避けられるもののほぼ極めの領域には達することが出来ない・・・ある程度のレベルは幅広くこなせるがその程度で終わってしまう
人にはそれぞれ得意、不得意がありますがサクヤはまさに器用貧乏の典型的という自覚があります
とくにこの料理についても言え、例えば調味料の使うタイミングや順番次第で味は変わり、火を通すにしても強弱の加減も左右しますが、その辺は目分量だったり感覚で出来ますが、お店みたいな味をだすのはほぼ皆無なサクヤです
料理の腕がはっきりしやすい卵料理ですが、不味いということにはならないにしても、ものすごく美味しいという事にはなりません
さて相変わらず前置きを長々と書きましたが、サクヤがまあ得意というか好きな料理の1つに「鍋料理」があります
まあ鍋料理なんて材料カットしてあとは放り込むだけじゃんと思われるでしょうが、こだわるとこれがなかなか奥が深い
出汁をとるにしてもカツオやにぼし、昆布とこれが三大的な出汁になりますが、そこに数多くある醤油や料理酒と調味料の組み合わせ、さらには分量と比率次第で千差万別の味と風味を生み出します
さらにそこに素材の旨味が加わるのだから未知数です
そうッ！！鍋料理の鍋あの容器の空間には無限なる小宇宙（コスモ）が存在しているのデース！！
えっ！？準備と片づけが楽だからだろう・・って？
あ、はい・・・
まあ得意というか割と幼少期からTV番組においてもグルメジャンルは見るのが好きでしたし母親の料理を見ては自分にも作れるのだろうかと興味津々でチャレンジ意欲が不思議と湧いたおかげで、無意識に知識と感覚は身に付いていったという感じです
例えばカレー、ルウを複数のスパイス調合から作るならまだしも（無性にオリジナルな味を作ってみたくなって何度かやったことがある）材料切って煮込んでルウ放り込むだけだし、目玉焼きが得意と言うても卵割って焼くだけだし、パスタ料理言うても小麦粉からこねて作るならすごいんでしょうが、料理もすでに基本な素材は完成された状態で流通しているので楽といえば楽ですよね
よほどな不味い失敗作でも作らない限り、夫であるニニギ君はバクバク食べてくれるし（先日餃子を作ったところサクヤの分まで食べていた）得意ということ自体あまり意識したことが無い料理ですが、普通のレベルのモノは作れるサクヤであったとさ
＊ちなみに本日の夕食メニューはコンソメベースとトマトベースの2色ロールキャベツなサクヤ家です（ニニギ君6つ消化済み）
どんなに免許制言うてもヒューマンエラーは起きるものですからね
やっぱリスクが高いかな～でも一度くらいは食べてみたいなぁ～
カサゴってヒレだか結構トゲトゲしてませんでしたかねぇ
体自体ごつごつしてたような・・でもそんな大きい魚でもないという
唐揚げにするのが美味しいんだったような
痺れも嗜みの1つですか～いやはや何か特殊な癖みたいな話ですなぁ
「河豚は喰いたし、命は惜しいし」
故「北大路魯山人」も「河豚の美味さは他に比類するものがない、断然たるもの」と言ってますが、確かに、別格に近いですね。
ただ、「河豚」より美味しいものもありますよ。
それは、「カサゴ」です。
同じ薄造りで味わう、白身の魚ですが、見た目はグロテスクでも、味は、超一流です。
この「カサゴ」も棘には、毒がありますから、調理するときは用心してください。
毒と言っても「河豚」ほどではありませんし、家庭でも調理はできますよ。
料亭で食べてもいいのですが、調理してくれる店は、それほどありません。
こちら北九州地方でも、河豚料理の店より少ないです。
ただ、味は、河豚より美味しいのは確かです。
「河豚」も「カサゴ」も薄造りと言っても、少し厚めの方が美味しいですね。
まあ、新鮮な河豚なら、あまり薄くは切れませんけど。
河豚の毒は猛毒で「テトロドトキシン」というのですが、これは危険。
君子危うきに近寄らずです。
ただ、「ふぐの卵巣の糠漬け」のように、理由はともかく毒が抜けている売り物が、石川県にはあるようです。
私は食べた事が無いです。
それから、大事な話ですが、「ハコフグ」・・・・昔は、毒性が少なくて、家庭でも調理してよい河豚だったのですが、今は、河豚の調理士免許がいるとのことです。
食物のせいかどうかは、分かりませんが、毒性のものが出てきて、事故があったらしいです。
なので、以前書いたコメントの、その部分は削除してください。
なお、カサゴは、鍋にも最高です。
我が家は、年に２～３回、カサゴの寄せ鍋をします。
これは、河豚のなべよりも美味しいです。
新鮮なカサゴで試してみてください。
最後に、肝の毒で亡くなったのは、血を完全に抜いていないためです。
昔の調理人は、血の抜く量で、どの程度痺れるかを身体で覚えたそうです。
好きな人ほど、痺れることが好きだったようです。
私のような「心臓病」が在る場合は、完全に抜いて出すと言ってました。
今の調理人は、分業制なので、最初から最後までの行程を一人ですることがないので、そのような業はできないとのことでした。
美味しいんでしょうけど、リスクがあまりにも大きすぎる～
しかし何故河豚系には毒がこうも備わってるんでしょうかね、ハリセンボンなんかもう完全に攻撃特化というかカウンター狙いに来てますやん
ってハリセンボンって河豚の仲間でいいのよね？と早速調べてみました
毒は無いとされているが検査数が十分ではなく基本食べてはいけないと・・・まああの姿見て食べたいとかよほどな人間なんでしょうけどね
実は、私は何度かキモを食べたことがありますよ。
これがとても美味いです。
大分県では、食べられますよ。
キモの毒といっても、血を完全に抜いてしまえば、もう大丈夫なんです。
河豚は、特殊な免許が要って、それを持たないと調理できません。
なにしろ、目玉一個鍋に入れれば、それで終了となります。
素人は、この目玉をくりぬくことが出来ないようです。
また、基本的に身は大丈夫なのですが、毒サバ河豚というのは、身も毒があるので危険です。
あっと、ハコフグは、素人が調理しても良いのですが、皮と肝には、毒があるので、ご注意を。
ハコフグの味噌焼きは、とても美味しいですよ。
下関か、九州の福岡か大分にいけば、安く戴けます。
河豚より美味しいモノもありますが、それは、また後日。
河豚食べたことないですね～
むしろキモを食べて亡くなったとかそういう話は聞きますけど・・・恐ろしい
とある画像掲示板で釣りスレが立っていまして河豚の画が貼られてたんですよ
で、コメントに「釣れちゃったんだけど自分で食べる分には調理の免許持って無くても大丈夫だよね？」とあったのでした
いやいや、何の為に河豚を調理するのに資格が必要なのか考えれば聞くことじゃないだろうとツッコミの荒らしでした
え！？ああ柑橘系の話でしたね
酢橙もカボスも最高～♪←適当すぎるやろ
気持ちだけありがたくいただきますよ～
ただ、この１０月にできたものは、それこそ「もの」が違います。
最高の味なんですよ。
「酢橘」
「カボス」・・・・大分産
「平兵衛酢」・・・宮崎産「カボス」も使いますが、鍋は、これに限ります。
特に、河豚は、これしかダメです。
紅葉おろしでね。
もう、既にいっぱいできてきています。
余るから送ってもいいですよ。
送料は、サクヤさん負担ですけど。
酢橙？酢橘はよく使いますけどね
確かに水炊きで食べるこの柑橘系を使った醤油つゆで食べるのたまりませんね
夏の暑さにもサッパリで・・・あ、アカン！あきまへんで～食べたくなってきてもうたやないですか～
落花生、もう何年食べてないだろう・・・
近くにあるものほど案外触れてなかったりしまする～
私は、「鍋」を楽しむために、「酢橙」を植えました。
植えてから３年目、ついにその味を天下に示すことになりました。
そう１０月が来たのです。
橙という文字に騙されるなかれ！
一番、「酢橙」が美味しいのは、この青い実がなった、１０月なのじゃ。
翌年の２月頃まで、使えるけど、だんだん甘みが加わるので。
この「酢橙」で食べる代表と言えば、やはり『水炊き』または『ちり』
外にも、汁蕎麦にスライスして食べるのも、かなり活けるぞよ。
なんなら、千葉名物の「落花生」と交換してもよい！
早速今夜のメニュー案につかわさせていただきました
本当にありがとうございました♪まあカルボナーラだけじゃ寂しいのでポテトとベーコンとほうれんそうの炒め物、ブロッコリーとカリフラワーのサラダであります！！