ゴタぴょんの過去の日記2012年5月30日Ⅰ
- カテゴリ:日記
- 2017/02/15 08:58:26
2012年 5月30日 (水)
ゴタぴょん自宅事務所 5月29日(火)
電話が鳴ります。プルルルル~ン
ゴタ : はい、ゴタですが。
電話の人 : êœàçӠӠşƆşüç㎡æ,OK ?
ゴタ : な、なぬ~?
もう一度、耳を澄ましてよく聞くと・・・
電話の声 : Oh, we're asking you if you'd like
to show some temples tomorrow !
( 明日、私たちを案内して
ってお願いしてるのよ。
お寺とかを!)
何だか、聞き取りにくい、英語でした。
東南アジアの人かな?
とにかく、OKの返事をする。
ゴタ : (『Mission accepted.』と言いたかったが、
これは、テレビの見過ぎ。そこで・・)
How many people will be with you ?
(何名さまですかぁ?)
電話の声 : We're three.
We're artists,interested in woodbrock
prints. Any suggestion?
( 3人よ。みんな芸術家なの。
浮世絵とかに興味あるんだ
けど、何か提案してもらえる?)
ゴタ : (う、浮世え?え~?
さあ、どこ行けば、見られるんだろ?
ボストン美術展は、もう終わったし。
そこは、絵心のある山田。
描いて差し上げようか?)
とか、しばし、アホな考えを巡らし、返答、
ゴタ : I'll look and check it up till tomorrow.
What is your hotel's name ?
(調べときますわ。ホテルどこですか?)
電話の声 : Universal Port !
(ユニバーサル・ポートホテルよ。)
さて、大阪で、浮世絵が鑑賞できるところ。
パソコンで検索してみた。
ヾ(@^▽^@)ノ
そしたら、難波、法善寺横町のほど近く、
「上方浮世絵館」06-6211-0303
という小さなミュージアムがあった。
(あ、ここでええわ。ここにしとこ。)
簡単に考えて、タクシーを予約。
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明けて、5月30日 (水)
昨夜、予約をしていたタクシーから、電話。
ドライ
バーさん: 今、出庫します。
そちらのお家の前に、着けましょうか?
ゴタ : あ、すみません。
我が家は、路地裏通りにあるので、
タクシーは入れません。
中華料理「皇蘭」の前に
着けてもらえますか?
ドライ
バーさん: 了解しました。
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(^O^)
タクシーは、その後、すぐにやって来ました。
着いた知らせが携帯電話に入ります。
ゴタ : え?もう到着したのですか?
ドライ
バーさん : みくびってもらっちゃ困ります。
当社のタクシーは、
空を飛んでくるのですよ。
ゴタ : うそでしょ?
ドライ
バーさん : うそです。
実は、ドライバーさんとは、
こういう冗談が交わせる懇意の
おつきあいをさせていただいております。
ユニヴァーサルホテルは、
此花のUSJの近くにある大きなホテルです。
ゴタの家からは、
軽く1時間半はかかります。
何が、びっくりしたといって、料金。
何と、ホテル到着時には、
すでに、6000円突破。ガピョ~~ン。
ドライバー氏、曰く、
「心配しなさんなよ。
きょうは、ホテルにお迎えしてからの時間契約
なのだから、メーターがどんなに上がっても心配ないよ。」
きょうのタクシー代は、此花のUSJのホテル到着時から、
1時間につき、4000円
という貸切契約になっています。
メーターを倒したのは、ゴタ(一応、乗客)が、すでに乗車
しているため、法令上、賃走扱いになったもの。
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ユニヴァーサルポートホテル 午前9時30分
約束の出発時間は、午前10時なのですが、
やはり、お姿をみるまでは、気がかり。
ゴタ、ロビーで、うろうろ、
キョロキョロしていると、
コンシェ
ルジュさん : お伺いいたします。
ゴタ : ミッシェルさんという
お客様をさがしています。
コンシェ
ルジュさん : お部屋の番号はわかりますか?
部屋の番号を聞くのを忘れていました。
いつもは、コンシェルジュ経由で仕事が回るので、
聞かなくても、係のコンシェルジュの名前で
OKなのですが、昨夜の電話は、お客様直接
のご依頼です。
ホテルは、ノータッチ。
ノータッチは、かくも、不便の極みではあるが、
斡旋手数料は0円。
何?そのかわり、受けた電話は、非通知。
たとえキャンセルされても、
キャンセル料金をいただくすべがない、
心もとない仕事です。
コンシェ
ルジュさん : そうですか?どこの国の方でしょうか?
ゴタ : さあ、英語になまりがあったので、
東南アジアの方だと思うのですが・・・
コンシェルジュさんは、
すぐに、調べて下さいました。
曰く、ミッシェルさんご一行は、
当ホテルに確かにお泊まりの由。
さて、10分ほど待ったら、お出まし。
女性客3名。
(あれ~? 全然、東南アジアじゃないじゃない。)
お客様は、オーストラリアの
シドニーからのお客様です。
なまりがあるわけではありません。
山田の耳こそ、なまりこけておりました。
(もっと、英語勉強しいや~。)
自分で自分を責めるしかありません。
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Ⅱにつづく
ゴタぴょん