Nicotto Town



2がつ16にち

何だろう、、

チョコの残りが、なかった

小っさいスーパーだからかなぁ

ならば、週末に期待するか



さて、今回はこんな記事を

、、、何時になったら人間の傲慢がなくなるのだろーか


http://shindenforest.blog.jp/archives/68856676.html
レジ袋と海の生物

ノルウェイに一頭の衰弱したクジラが浅瀬に入り込みました。

繰り返し浅瀬へと入り込み
クジラの状況から
助けることが出来ないと判断され
安楽死になりました。

dailymail.co.uk


そして解剖。

胃の中から出てきたものは
食べ物ではなく
大量のビニールやレジ袋でした。

dailymail.co.uk


これが原因で
クジラは衰弱していたのです。
dailymail.co.uk

 
これは最近の海の生物には
とてもよく起きていることです。



オーストラリアの大学の調査では
世界のウミガメの52%の体内から
ビニールやプラスチック製品が検出されています。


plasticos.se/skoldpaddor

それが胃に大量に停滞したり
腸に詰まって死に至るケースもよくあるそうです。


これはウミガメの腸です。
ぎっしりとプラスチックが入っていました。 
seaturtle.org


海の中では
魚の数よりもプラスチック製品の方が多くなるだろうとの予測もあります。


海の生き物たちは
それを体内に飲み込んでしまうのです。

写真の
左側はクラゲ
右側はレジ袋です。
bonaireturtles.org




DVDのケースの破片一つで
死に至ったクジラも確認されています。

海鳥たちも同様です。
これは亡くなった海鳥の写真。
体内には
ビニールやプラスチックでいっぱいです。
cdn.iflscience.com


最近の研究では
2050年までに99%の海鳥の体内から
プラスチックが見つかると推測されています。
 
audubon.org
 

海のゴミに関しては
さまざまな取り組みがなされていますが、
現在のところ
悪化の一途です。


私たち一人一人が節制することが必要です。



こちらも

ひかたま:海のゴミ:美しい地上の楽園モルディブの裏

ひかたま:見えない汚染:マイクロプラスチックと「木喰草衣心似月」

ひかたま:海のゴミを消していくアイデア実現へ





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