Nicotto Town


ミディアムボーイ


THE「X-面」4ページ目


エイド:プロペッサー、ドローンが、ミュータントたちに到着したようです。全て、頭上で待機中です。

プロペッサー:んん。ミュータントの中には、私の様なヘッドとなってしまっている者もいる。レーザースポットライトスキャナーを照射し、刈れそうな者だけを選択させよう。

エイド:そうですね。もともと髪が無い者に、五分刈りを開始しても、意味がないですもんね。あ!そうだ!プロペッサー、あのドローンには、植毛機能も装備してありましたが、どうしますか?

プロペッサー:え?私はそんなの知らない。いつ取り付けたんだ?

エイド:あーー伝えておくのを忘れていました。実は、プロペッサーが、某あの方と出会ってしまって、テレビゲームで、対戦して熱中しすぎてしまったあの時に。

プロペッサー:あの時か?

エイド:はい。

プロペッサー:あの時なら、かなり時間はあっただろうな。あいつの携帯に電話がかかってきて、「お母さんが、早く帰ってこないと、おやつなくなっちゃうけど?」って、言ってきて、あれ、途中だってのに、マジで帰っちゃったから。「1時間で戻ってくる。」って、言っておきながらその日は戻ってこなかったからね・・・翌日の早朝、私が寝ているとき起こされたから・・・ゲームの電源入ったまま・・・本機が熱いったらありゃしない。そのまま二人は本気モード。それからが熱かった!あいつ、帰って、攻略サイト見て作戦練っていやがったんだ!ま!それでも、私が勝利したけどね!

エイド:さすがですね。

プロペッサー:だって、私のゲームだもん・・・ん?

エイド:わかりました。で、どうしますか?植毛機能をお使いになられますか?

プロペッサー:いいよ~そんなことしたら、わざわざ私の頭に植毛するようなもんだよ、きっと・・・

エイド:そうかもしれませんね・・・では、カットのみさせましょう。

プロペッサー:そうしてくれ。って?その実行は私がやるんじゃないのか?君じゃないだろう?

エイド:!!!は!いつの間に!これは失礼致しました。では、どうぞ。

プロペッサー:このボタンだったっけ?

エイド:違いますよ。これですよ!

プロペッサー:ミュータントたちYO!君達を解放する!(スイッチが押された。)

エイド:プロペッサー・・・大丈夫なのでしょうか?

プロペッサー:なにが?

エイド:予算ですよ!

プロペッサー:予算?

エイド:こんなにドローン、どうやってそろえるんですか?

プロペッサー:CGだよ。CG!心配ない。数機あればあとは、コピーして・・・


本日の、適当に300cコインーーなの・・・




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