おんな城主 直虎 感想文
- カテゴリ:テレビ
- 2017/02/27 16:50:26
おんな城主 直虎 第8回「赤ちゃんはまだか」
NHK 日曜夜8時~
▼ヤンデレ
今回は、直親と嫁の「しの」との間に、結婚後4年経っても
まだ子に恵まれないことから起きたトラブルが描かれました。
結論から言うと、あまり面白い内容ではなかったです。
この「しの」という女性、井伊家の重臣の奥山朝利の娘で、貫地谷しほりが演じているのですが、
すぐにめそめそと陰にこもるネガティブな女性で、いわゆるヤンデレってやつですね。
元々の性格がそんなところにもってって、誰もが男の子を産むことを望む、
跡継ぎの直親の元に嫁いだのですから、その重圧たるや現代女性には理解不能かもしれません。
また直親と次郎が許婚の間柄であったことは周知の事実ですので、しのはそれも最初から気にしています。
しのが気にしないよう、直親夫婦は次郎のいる寺近くの本家ではなく、他の村に住むことになったのですが、
4年も子供が出来なかったことで、ノイローゼのような状態になってしまいます。
▼竜宮小僧大活躍
次郎は井伊家のため、何とか直親に子宝が授かるようにと、いろいろと手を尽くします。
しかし日頃から次郎に嫉妬していたしのには、まったくの逆効果。
せっかく政次に頼んで駿河で買ってもらってきた麝香を渡そうとしたのに、毒薬扱いされてしまいます。
肝心の直親は、しのに手を焼き、側室を置こうと考えました。
まぁ当時のことですから、当然のことと言えるでしょう。
ましてやまだ若い直親に、そんな女性をなだめるのは困難ですし、
子作りの行為そのものにも支障が出るというもの。
しかし次郎は、あれだけの仕打ちを受けたというのに、何とか2人の仲を修復しようとします。
側室を作ることを知って自害しようとしたしのに、心無い言葉を投げかけ、彼女を煽り、
自害する気をなくさせようとしました。
そのせいで危うく殺されるところでしたけどw
そこに駆けつけた直親を、なぜ夫婦ならもうちょっと寄り添ってやらないのかと罵倒。
そして両親にあんな怖い正室がいたら、側室の身が危ないと言いつけに行きました。
話としてはあまり面白くなかったのですが、この次郎の行動は面白かったですね。
ちゃんと南渓和尚から教わった知恵を使ってるなと。
結局側室をもらうのは1年後まで待つことになりました。
きっとその間に世継ぎが生まれるのでしょうね。
▼暗雲
一方の今川は、ついに織田の討伐に立ち上がりました。
この頃は信長が家督を継ぎ、弟などの反信長勢力を倒して、やっと尾張が統一できた頃でしょうかね。
誰もが今川が勝つと確信しており、義元は尾張を抑えた後、もっと西に手を伸ばすつもりだったでしょう。
この、後に桶狭間の戦いと呼ばれるようになる戦に、次郎の父・直盛も駆り出されます。
私は直親がこの桶狭間で命を落とすことになるのではと予想しましたが、
どうやら直盛の方が先に討ち死にするみたいですね。
直親はどのタイミングで、どうやって死ぬのでしょうか。
まさにこれから、南渓和尚がことあるごとに言っていた「今川館が焼け落ちるかもしれない」が、
現実のものとなると思うと、何やら感慨深いものがありますね。
まぁ義元が死んですぐ今川が滅亡したわけではないですけどね。
目の手術なのでたぶん退院してすぐ普通に動くだろうし(止めても動くと思いますw)
忙しいのは本当に後半だけなので、多分大丈夫だと思いますよ。
安藤も本当にいろいろ出ている人で、私が認識したのは探偵BARと
あとは忘れた頃にあまちゃんでしたかねw
ほかにもいろんなドラマにちょいちょい出ててますが、
不幸な女を演じることが多いような気がします。
探偵BARのようにセクシーな役は珍しいですよ。
場末のバーに行けばあの程度の女性はいくらでもいそうですけどねw
直虎、今のところ話題性が高橋の名演技ばっかりなんですよね。
その高橋が今回あまり出番がなかったし、話の内容もスカッとできるものではなかったので、
読後感ならぬ視聴後感がイマイチだったのだと思います。
ただ、次回桶狭間ですので、これからどんどん井伊家が歴史の渦の中に
巻き込まれていくことになると思うので、今後に期待、ですね。
個人的には、最近のドラマってあまり視聴者の気持ちを代弁してくれるような名台詞がなくて、
いつも何かモヤモヤして終わることが多いのですが、
次郎はわりとはっきりものを言ってくれるキャラクターなので、そこに期待しております。
ぞぬこさん、こにゃにゃちわ(^^♪
3月から忙しくなるんだってなあ
現状こなしてるところにも影響出てくるんやろねえ
文字数減ってもこのブログが休止ならんようだとよいな~
あまり忙しくならんよう願ってるな^^
安藤玉恵言う名前なんやな~φ(`д´)メモメモ...ww
顔が好み言うか、顔とスタイルの微妙なアンバランスと
大泉に対する積極的なアプローチ。で、そのアプローチが成功したら手のひら返ししそうな雰囲気w
安藤玉恵やなくて
みねこ言ったかなあ~あの役柄の全体的な雰囲気に萌えるんやなあ(笑)
で次回作40歳のみねこが見れるんやな(((o(*゚▽゚*)o)))ワクワク
直虎はなあ
うちとしては次も見たい感が子供時代の方があったように思う。
今ひとつ盛り上がりに欠けるかなあ
チラ見だったにも拘らず真田丸がおもろかっただけに、余計そう感じるんやろね
まあ、真田は別格やけどな。
1年間ガン見続けるつもりなんで、まじ失速しないこと願う。