緋色と言うと何を連想しますか?
- カテゴリ:コーデ広場
- 2017/03/04 16:05:53
おっと、ねこみみ外し忘れてた〜
表紙の赤い色につられて手にとってしまった。
ハヤカワJAは読み易い小説が多かったのですが、
ライトノベルの波がここにも?
あんまりうんちくのある人でも無いので、
ひとことで、おもしろかった〜
けれど、もう少し続いてくれないと、
キャラ設定もったいない気がしちゃいます。
もっと続きを読んでみたーい!
おっと、なんの本なのか書いてなかった、
高殿円/シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱
シャーロキアンのみなさんには、
きっと物足りないんじゃないかな〜?
以前、古本で読んだ別の作家さんの
シャーロック・ホームズが実は女性だった、
とゆー小説では、シャーロックの偏屈で繊細な性格が、
うん、女性的で、なんだか納得できちゃう感じの出来で、
ワトソンの仲が非常にじれったい感じでおもしろかったのですが、
今回は舞台は現代、シャーリーは女性、ワトソンも女性、
レストレードも、モリアーティーも女性とゆー
こんだけ変えちゃったら、展開も全く違って来てとーぜん、
って、感じの小説になっていますから、
その分作者さんの労力は増えてるんじゃないでしょうか。
元の小説がある分、物語の面白さを引き出すのが難しそう。
連載はまだ続いているのかな?続きを早く〜(笑)
雑誌連載時の扉絵が巻末に収録されています。
シャーリーって、女装した綺麗な男性って印象(先入観アリ?笑)
ジョーはふつーと言うか、戦場で過酷な状況を経験した人には
見えません〜 まぁ、引きずっててもそうは見せないのも、
人物に深みを与えてくれる…かな?
まだまだ掘り下げられていない人物像と物語に期待してまーす。
(さすがにこんなブログ記事読んだりしないだろーけれど、笑)
ひさしぶりに、楽しく読めた小説でした。
もう一言?
食事シーンをもっと充実させて欲しい〜
肉食え肉!
コメントありがとうございます〜
わたしは本作は初めての著者さんなので、
カーリーも読んでみたいと思います。
きっとすごく面白いんだろーな、わくわくしちゃう(笑)
茶道ですかー、マンサクや、梅花の咲く頃の
寒い時期の野点、ちょっと憧れています。
叔母が先生をしてたんですが、…習っておくべきか、
でも、コワイ人なのでなかなか決心がつきません(苦笑)
料理はならったんですが…
Pamちゃん、
暗号を解くのは得意だけれど〜
難解そうだなぁ(笑)
チャンスがあったらこの作品読みます^^
初めて手に取ったのはカーリーでした。
これが意外と面白く続編も読んだり~♬♫
緋色と言われたら?
お花見の緋毛氈 が浮かぶかなあ~