ゴタぴょんの日記2013年2月8日 Ⅱ
- カテゴリ:日記
- 2017/03/06 22:52:45
2月8日
Ⅰからつづく
案内係 : どうぞ、こちらへ。
ゴタ : Come this way.
案内係 : この大きな樽は、西宮から湧き水を
運ぶのに、使われました。
ゴタ : This big barrel was used to
carry water from Nishinomiya district.
案内係 : さて、酒造りの第一歩は、まず、※を洗い、
蒸すことから始まります。
この下にある、大きな釜で、湯を沸かして、米を蒸します。
ゴタ : Well, sake making starts by washing and steaming it.
There's a cauldron there under the wooden cover
on which rice is laid.
案内係 : そして、蒸したところに、
麹を入れ米麹を作ります。
ゴタ : Mold is added to it to make rice koji.
案内係 : そして、こちらの
米には、酵母を入れます。
ゴタ : Rice on this lot is added with yeast.
案内係 : それに水を入れて混ぜ合わせると、
発酵が始まります。
ゴタ : Fermentation starts with water mixed with them.
説明の方は、山田の怪しげな英語にも、
やさしく、待っていて下さいます。
恐縮でございます。
私ゃ、一般逐次通訳の柄ではありません。
(*^o^*)
実は、まだまだ説明は続いたのですが、
ゴタの脳みそには、これだけしか、覚えきれませんでした。
すんまへん。
小舟に、積み過ぎると沈んでしまいます。
私は小舟。私は豆。
(#⌒∇⌒#)ゞ
【南京町】
惜しいことに、あと2日ずらせば、
春節祭だったのです。
まあ、いっか~。黙っておこう。
悔しがらせても、何の益もありません。
さて、我らがアガサ奥方、
この中華街のただ中で、
「神戸牛が食べたいわ。」
そらなあ、下調べはしてあります。
一応、こっちも、プロのガイドだ。
だけど、1000円未満のファミレスでいいって、
メールを返信して下さったのは
どこのどなたでしたっけ。
救われたのは、ここが、
元町商店街のすぐそばであること。
元町商店街には、
「ヘンリー亭」
という、神戸牛の専門店があること。
なので、どうどうと、
「イエ~ス、レッツラゴ ヨ ヨ~ン」
と、歩き出したのですが、
ゴタの記憶では、かなり歩いたはず。
(これは、時間のロス。)
危機感を募らせるゴタ。
うろたえることはなかったが、
ウロウロ、キョロキョロ。
何をキョロキョロしていたかというと、
先日、下調べに来たときに、
この辺りで、
神戸牛の専門店を発見していたからだ。
カエルキョロキョロミキョロキョロ・・・・
あった~!
まず、あわてずに、お客様を、立ち止まらせ、
「ジャスタ モーメント プリーズ ネ。」
そして、確かめに行ってみる。
店の名は、 神戸牛 「吉祥吉」
(うむ、間違いない。)
とりあえず、中に入って、
店員に、メニューを見せてもらった。
(うーん、神戸牛のランチセットが、
1500円。ステーキが2000円から・・・。
よし、ここだ。)
お客様を呼び寄せて、
ここでいいか、同意を求める。OKである。
ただし、たったひとつ、欠点あり。
英語が出来る店員がひとりもいないため、
ゴタ、同席と相成りまして候。高っけー。
(^O^)
店内はカラオケボックスくらいの
広さの個室になっていて、
こじんまりしたいい部屋です。
英語で言えば、cozy room
みなさん、1500円のランチかな?
と、思っていたら、なんと。
「ゴタはん、これを注文します。」
と、アガサのご主人。
見ると、ななな何とー。 1枚9000円。
そらうまいやろ。聞くまでもない。
「ゴタはん、
神戸牛と松坂牛はどう違うの?」
今度はイグナシオのご主人が聞きます。
ゴタ、店長さんに聞いて来た。
「仔牛の柔らかい肉が、松坂牛。
大きくなった牛の柔らかいのが但馬牛。
但馬牛の中の、柔らかい肉が神戸牛です。」
店長の言葉をそのまま、
忘れぬうちに、一気にご説明。
そして、最高級の神戸牛をご注文のご主人。
お店から神戸ビーフと書かれた大きな板を
渡された。
フィリピンなめたらあかんぞ~。
(‐^▽^‐)
さて食事のあとは、異人館だったが、
南京町がお気に入りのご様子。
ここで時間を取ることにしました。異人館は、カット。
なので、このあとは、奈良へ、すっとび。
Ⅲにつづく
ゴタぴょん