ゴタぴょんの日記2013年2月11日 Ⅰ
- カテゴリ:日記
- 2017/03/07 07:26:45
2013年 2月11日 (月) 台湾のお客様 その1
午前8時20分。
ご予約いただいた台湾のお客様、
ミキさまご一行11名様のお迎えに、
ホテル・グランヴィア大阪に行きました。
「あれ?まだ降りて来てはれへんのんか。」
ロビー廻りの係の人に部屋に電話してもらったら、
「もうお部屋を出られたようです。」
とのこと。
なので、朝食レストランを覗いてみた。
だけど、そんな団体はいません。
( あれー?まさか、昨夜、
到着していなかったのかな? )
きょうは、ゴタ事務所のスタッフは2名です。
英語の案内でいいですので、
というので、仕事はゴタに回りました。
が、あとになって、
「中国語通訳があれば、もっといい。」
とおっしゃるので、英語=中国語通訳をさがした。
交渉の結果、OK。
これで、バッチリ。
(何がバッチリや。これは、グレーゾーンという。
通訳案内士法すれすれの行為である。)
が、まあ、タイトルは、
国内添乗員という名目でお願いした。
ヾ(@°▽°@)ノ
さて、午前8時30分。最悪の場合は、
キャンセル料をホテル側に請求して、
帰ろ、と思ったまさにそのとき、
「おはようございます。ミキです。」
はつらつとした声が響きました。
(あー、よかった。)
添乗員の宋さんも、大喜び。
ツアーのスタートです。
【ホテル出発】
28人乗りマイクロバスに
お客様が11名誤乗車。
宋添乗員さんが、11名,、
人数確認。オッケーです。スタート。
ゴタは運転。
はじめは英語でしゃべっていましたが、
宋さんが日本語もできるので、
日本語に切り替え。というか、両刀使い。
国道1号線を東。蒲生4丁目も東。
(国道はここで、北。)今福鶴見から、花博通りに。
花博通りをさらに東。
ここに第2京阪があるのです。
28人乗りマイクロバスは、
高速料金は、中型に分類され、
京都までの料金は、2000円。
このとき、しまった、と思ったが、あとの祭り。
高速料金は、2日間で、
5000円を提示していました。
2000×2(往復)×2(日分)=8000円
3000円損出。
どうする?追加料金もらう?
ゴタ、ここは、こらえた。
直接取った仕事ではなく、仲介の仕事。
クレームがついたら、もう、次がない。
【教訓】
見積もり出すときは、多めに出すこと。
あとで、減らすことは出来るが、
追加はもらいにくい。
(=⌒▽⌒=)
【第1日目】
伏見稲荷。
師団街道稲荷の信号を西に入ってすぐ、
南側に、バス専用駐車場があります。
ここは、無料。ただし、事前の予約が必要。
入って来るバスは、係員がチェックして、
予約リストと照合します。
ゴタ、事前予約電話を入れていたので、セーフ。
中国語の通訳さんは、
ガイドじゃないので、あくまでも、
通訳ガイドのゴタが、同行する義務があります。
というか、通訳案内士法を遵守するのであれば、
顔が引きつってでも、英語で
しゃべって、通訳さんにそれを
中国語に通訳してもらわなくては、ならない。
さて、芸者の映画は、
台湾でも、大ブレイクしたらしく、お客様は、
その映画の中の1シーンが印象に残り、
日程にここを追加したのだそうです。
どういうシーンかというと、
この鳥居の中を、ヒロイン、
さゆりが、駆け抜けて行く・・と
いう場面なのだそうです。
みなさんも、さゆりごっこして、
鳥居を駆け抜けてきてねー。
何?駆け抜けたら、何があるか?
あなたも、さゆりになれる!
あ、いりまへんか。すんまへんなあ。
o(〃^▽^〃)o
ここは、農業の神様、商売の神様など、
5つの神様が祀られています。
神様の使いが、きつね。
ゴタの日記は、きつねに、
つままれたような話が多いですが。
奥の院までで、ひきかえしました。
この先は、同じ景色の繰り返しであるし、
坂の石段が やたらと多いのです。
(=⌒▽⌒=)
【嵐山へ】
駐車場を出ます。
元来た師団街道に出ようとしたら、
駐車場の係員が 追っかけてきた。
(何や、何でや?
ここは、無料駐車場ゆうとったやんか!)
係員 : すみませーん、ここは一方通行ですので、
バックして、切り返して下さい。
誘導しますのでー。
ゴタ : あらー、そうだったのねー。
恥ずかしい。
Ⅱにつづく
ゴタぴょん