瑠璃色
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/03/09 01:28:52
愛の欠片がポタリと落ちた
それは金属の音を立てて砕け散った
その時に光を放った
擦ったマッチの閃光のような
私は愛の色を始めて見た
奇麗な瑠璃色だ
それはいつか夢に現れた色だ
私の手のひらから零れ落ちた色だ
それは白い雪の中へと吸い込まれ
消えていった
わずかに瑠璃色に染まった雪の淵に
涙が凍った
瞬間小さな音か心に沁みた
瑠璃色に同化した涙の凍る音だ
それを聴き
私は再び哭いた
その時だ
冷たくこだまする音の中で
目の前の純白の雪景色が
鮮やかな瑠璃色に染まったのは
冬も終わりに近づき
雪景色も消えようとしている
一つの愛が終わる一方
一つの愛もどこかで始まっていく
春の訪れに合わすかのように
なんて床屋での待ち時間に
浮かびました
関係ないけど今日の夕食のデザートは
見だらしだんご&アンコのだんご
ブラボーです^^
多くの憎しみの上に
愛が存在するるのかも
愛に気づくには
反面的な物が必要なのかな
愛の色ってそれぞれに
違う色なのかな?
冷ややかな青系より
温かい赤系の方がマッチしているのかな?
赤は情熱の愛
青は深い愛って感じ?・・・かな?
瑠璃色は、藍色なんてね、唐突に浮かんできました。
床屋さんでどのように変身されたのでしょうか?
あの恋は何色だろうか?
って考えちゃいました
この星には 数えきれない程の愛と
同じだけの憎しみもあるのだろう
だから 愛の尊さを感じられる
愛の色って地球の色
そんな感じが浮かびました
僕たち生き物はみんな地球の子共ですから
この星の慈しみの中で生きている
地球が励ましてくれる
それは力強い?かな
それより団子が美味しかったです
あっという間にペロリンコです^^
美しい瑠璃色に染まった地球を見てみたい気がします
血なまぐさい戦いはもう終わりにしてほしい
真っ白な大地が色づいていく 沢山の命が 大地を押し上げ芽吹く季節
みたらしだんごとアンコのだんごの夢 見るかも ブラボーって叫んじゃうかも
早く あったかくなぁ~れ!(^^)/ (床屋の待ち時間にステキな世界が広がったね)