ゴタぴょんの日記2013年2月26日 Ⅰ
- カテゴリ:日記
- 2017/03/09 07:01:11
2013年 2月26日 (火)
【ナイトツアー 京都編】
とし結(ゆい) ・・・
そういう名前の舞妓さんでした。
初めて、舞妓さんと同席しました。
これは、私の生活範囲では、
通常、考えられないことです。
だって、舞妓さんを呼べば、2時間で
50000円もするのですよ。
私の生活レベルでは考えられない。
なので、きょうは、
貴重な体験をさせていただきました。
【午後3時。京阪電車】
帰る電車の中で、携帯。プルルン プルルン
ゴタ : はい。
電話 : ゲストリレーションズの秋山です。
きょうの夜って、
ガイドをお願いできますでしょうか?
ゴタ : ああ、ナイトツアーですね。
はい、お受けいたしますよ。
東急ホテル
コンシェ
ルジュさん : 午後6時30分から約2時間の案内で、
料金はおいくらになりますか?
ゴタ : 4時間までは、13000円です。
コンシェ
ルジュさん : でも2時間でいいのです。
何とか、安くなりません?
ゴタ : では、8000円でいかがです?
o(^▽^)o
ゴタ、ガイドになって、4年目。初めてのナイト・ツアーです。
お座敷のガイドは、GICSSのDVD研修で、通り一遍の学習はしていますが、
まさしくこれが初めて。
ホテルの方でも、ちょっと、心配だったらしく、
支配人の森野石杉さんが、ゴタに面談。
ヽ(゚◇゚ )ノ
森野さん : そうですか。はじめてなんですね。大丈夫かな。
ゴタ : もちろん、大丈夫ですよ。
私は、まるで酒は飲めませんから、
お酒の失敗はありえないことです。
ウーロン茶で、2時間過ごせます。大丈夫。
森野 : まあ、あなたなら、任せても大丈夫でしょう。
ゴタ : ありがとうございます。
森野 : では、よろしくお願いします。
ゴタ : お任せ下さい。よろしく。
【木屋町姉小路さがる】 ここは、料亭「浜ちょう」
ゴタ、ちょっぴり、うろたえながら(なんで?)、料亭の前で、
行ったり来たり。そこへ、舞妓さんが登場。
舞妓さん : おまっとうさんどす。
よろしゅうおたのもうします。
ゴタ : (^∇^) あ、はい、よろしくお願いします。
あの、まだ、ご依頼のお客様がお見えでないので
私はもうしばらく、玄関で
お待ちしますので、お姉さんは、
どうぞ、先に上がっていて下さい。
舞妓さん : へえ、ほな、すんません。かんにんどっせ。
5分後、高瀬橋を渡って、
やってくるカップルをみやりました。
奥様 : Hello ! Mr. Gota ?
どうも! ゴタさんですよね?
ゴタ : Yes,I am. Good evening, Mrs.・・・・
へえ、そうどす。おばんでやす。
奥様 : Carrie.
ケリーです。
ゴタ : ケリーさん!
ご主人 : Hello, Mr.Gota.
どうも、ゴタはん。
ゴタ : Nice seeing you !
よろしく。
Well, anyway,let's go in !
まあ、とりあえず、入りましょう。
ヾ(@^▽^@)ノ
ご主人のジムさんは、外科医。
東南アジアを廻りながら、
難病患者の執刀をされています。
国際的名医。
今回、日本には、純粋に観光でお見えです。
でもさすがに、豪快。昨夜(25日)、
先斗町を散策しているとき、舞妓さんを見かけ、
どうしても、彼女たちの生態系に関心があった
とのことで、舞妓さんをご所望。
食事は、ご主人が適当に見繕われ、
いよいよお酒の注文になりました。
Ⅱにつづく
ゴタぴょん