期末テストの思い出
- カテゴリ:学校
- 2017/03/11 00:19:25
中学校のときの期末テスト
体育のテストが110点満点だった
先生が配点間違いして110点になっちゃったんだそうだ
テスト結果の張り出しがあっても
おかしいと思わない時代だった
いっしょに登校通学している友達が
「なんで言ってくれなかったの?」と
暗~い声でこっちを見ないで言った
なんで?って何?
何答えたらいいんだろう?
って戸惑った
いやだな~
いつもテストの点なんて話さないジャン
横浜弁ですから
”ジャン”が必ず会話の後ろにつきます
だって一位だったジャン!
え?一位?
結果発表を見に行くことのなかった中学生のわたしは
あわてて見に行きました
他のテストなら舞い上がったかもしれない
めったにとれない一位だ
しかし、一位でもうれしくはなかった
だって、110点満点なんだよ
え~ ここで一位ですか
っていう気分でした
こういう心境をいつもなら話せた友達なのに
戸惑いが空気を換える力を削いだ
大人の階段のぼる複雑な少女時代です
すごーい