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中国、最新ステルス戦闘機「殲20」を配備

[北京 10日 ロイター] - 中国の最新型の国産ステルス戦闘機「殲20(J20)」が正式に配備された。中国国営テレビ番組が9日夜に伝えた。
習近平国家主席は軍事力の近代化を進めており、「J20」は昨年11月に広東省珠海市で開かれた国際航空宇宙博覧会(珠海航空ショー)で初公開されていた。
ただ、「J20」がどの程度、米軍の「F─22」や「F─35」の対抗機になり得るかは不明だ、とアナリストは指摘している。

http://jp.reuters.com/article/china-parliament-defence-idJPKBN16H0EU

J-20は、中国航空工業集団公司が中国人民解放軍空軍のために試作中の、第5世代双発ステルス戦闘機で、NATOコードネームはファイヤーファング(Fire Fang)。

1990年代にコードネームJ-XXとして開発されたステルス機の1つで、第5世代とされる。#2001および#2002と呼ばれる2つのプロトタイプが2010年末までに製作されました。

1999年にコソボ紛争で撃墜されたF-117の残骸から得られたステルスの技術情報を転用した可能性があるとする報道と、BAEに1年半ハッキングして得た情報で制作されたと言う報道もあり、アメリカのF-22よりも大きいとされるロシアのT-50よりもさらに大きく、エンジンはスホーイ31で使われているロシア製リューリカ=サトゥールンAL-31を搭載しているとの情報もあります。

F-22に似た形状ながら、エアティンクはダイバータレス超音速インレット(DSI)を使用し、開発はアメリカでしていたものを、FC-1の試作段階でアメリカから受けた技術を、その後パキスタンと研究して採用したものと思われます。

最高速度をマッハ2.2まで出す事が出来、アメリカ製YF-23と同じエアブレーキを持ちながら、航続距離が長く、戦闘機として空中戦をするよりも、マルチロール機としての使用が考えられると言う事です。

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