春の予感
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/03/14 14:46:19
昨夜はよく眠れた
あんな事があった晩なのに
泣いた分だけ目が腫れている
枕をぬらす事もなく
何故なんだろう
こんな日がいつかは来る
そんな予感があったのか
心を準備していたわけじゃない
泣き疲れて眠ったのかもしれない
気がつけがもうホワイトデー
カップルがデパートに入っていく
バレンタインのお返しを選ぶ
プラチナのリング
それともパールのネックレス
微笑ましい春の予感
まだ捨ててないあなたからの返事
耳にそっと当ててみる
あなたの香りがするようで
探しても探しても
何も見つからない
時は過ぎる
容赦なく過ぎる
あれから二度目の春を迎えるけど
心だけは春になれなくて
その内花が舞う季節を迎える
叶わない祈り
叶わなかった愛
どこに持って行けばいいのか
今も分からないけれど
春風に乗せて飛んで行け
そうですね。私もガラ系にすればよかったです。
今になっても分からない事だらけで困ってますからね。
ブログコメント「ありがとう!」
俺は、ガラ系の携帯で充分と思います・・・ゲームとかは通勤中しませんし・・
音楽も聞きませんからね!