Nicotto Town



3/11(土)


偕楽園の夜梅祭2017

E-M5 MarkII+MZD8mmF1.8、MZD12-50mm、MZD40-150mmF2.8と、ZD9-18mm+MMF-3を持つ。三脚はIS-05をパンとかと同じエコバッグ(トートにできるやつ)に、移動徒歩中は手に持つし、撮影中は肘にかけたりだけれど、肩にかけられると荷物置きのないトイレでも邪魔にならない。

振り返っての失敗は、
・東京で使っている薄手のウインドブレーカーを着ていったこと。これはポケットが多いし、Nexus 7やNew3DSLLが入るような形状(上開きで深い)ので中々替わりがなく、使い続けている。失敗は茨城の夜は寒いということ
・E-M5 MarkIIのバッテリは、E-M5時代に使っていたものと、E-M5 MarkIIに付いてきたものの2個を使っている。グリップと同時に買った予備も持っていくべきだったのに。
・充電式カイロを持っていったけれど、これは短時間にON/OFFするような夜の買い物には便利というだけで、持続時間は長くない上にかなりへたっている。暖房があるのは土産物売り場ぐらいなので、使い捨てカイロを用意すべきだった。
・昼食にパンやお茶を持って行ったのは、弁当などを買っても食べる場所が人に比べて少ない点には有効。ただ小さい敷物もあるとよかったか。(日なたの冬の芝生は直に座っても平気だけれど)
・事前に「水戸のこと」というアプリをダウンロードしていてバス時刻表などもわかったのに、忘れていて使わずじまい(起動時にGPSONが必須というつくりが悪いのだけど)


さて、日本橋まで定期券で行って東京駅から取手まで行くのと、
茅場町まで定期券で行って日比谷線で北千住に出て、北千住から取手まで行くのでは、
土休券を使わなければ東京駅経由、土休券(170円+精算30円)を使えば、北千住の方が安い。駅メモ!のアクセスもあるので、日比谷線に乗る。
そして北千住から取手へ。
https://twitter.com/take_siba/status/840380815930359808
駅メモ!と駅奪取の1日分のアクセスを済ませたあと、24時間ライセンスを始動して止まらない駅や近くの他路線の駅もgoogleマップを見ながらアクセス。
取手でときわ路パスを買うのだけれど、いつも使う券売機は定期券や指定券が買えるタイプで、使っている人が時間がかかりそう。
逆に開いていた有人窓口で購入。
そして取手から偕楽園臨時駅へ。
偕楽園は入園無料。でも出入り口は数カ所で、駅から上る道は囲いの外。
これは東門に案内所があるのと、その付近に食事・土産物屋が多数あるから途中の囲いがないと客がショートカットしてしまうからか。
https://twitter.com/take_siba/status/840407374414372864

全体としては梅の見頃を過ぎたぐらいだけれど、東京よりは残っているし、「開運」など品種によってはこれから咲くものもある。花びらのない品種があるのも偕楽園ならでは。知らない人が見れば終わった花のように見えるけれども。

まずは好文亭、ここは有料で200円だけれども、「ときわ路パス」の提示で150円。
建物自体は昨年と変わらないけれど、ちょっとした展示は変わる。
昨年は魚眼ばかりだったので、今年はZD9-18mmの超広角で1階、2階は魚眼で。
夜梅祭の日は夜間もやっているけれど、まだ夜に入ったことはない。

パンを食べ終わり、一通り梅園を通り、次に線路の向こうの拡張部へ。
こちらは17時からは花火の準備で立ち入りできなくなるので。
雛人形を集めた護国神社(地図の②)は今年は寄らない。
地図の④や⑤と行って⑥、③と戻る。
このあたりは人が少なく、40-150や魚眼でいろいろ撮影。
⑥と③の間の橋にバス停があるので、E-M5 MarkIIで時刻表を写す(Nexus 7で写しておけば)

そして夜梅祭のグラスキャンドルが並べられる。例年のように一番の場所には三脚集団。
IS-05は持ってきているけれどそこに加わる予定はない。
ナイトツアーというのがやっていた。
今回は撮影を優先してツアーには参加しないけれど、次回はツアー参加も考えてみよう。
時間帯ごとに人数限定で表門からスタート。その予約の行列ができていたこともある。
そしてIS-05を使っての竹林撮影はライブタイムを使う。
相手が動かないからライブコンポジットの必要はない。
梅林の方でのライトアップは人も通るし、ライトアップされていない場所を月灯りで撮れるかというと、撮れるけれどピント合わせが困難。
ライブビューブーストの1では暗いし、2では明るくなる変わりにピント合わせの動きの反映が遅い。この中間ぐらいが欲しいところ。
ということでIS-05の利用はこれで終了。

ライトアップされた梅を時折り手持ち撮影しつつ、基本は見て楽しむ。
そしてグラスキャンドルの方の撮影も実施。

ここでバッテリ残量警告。IS-05のクイックシューを付けたままなので、バッテリーグリップは付けられない。
そこでグリップ内のバッテリと本体のバッテリを交換したけれど、すぐに警告。
確かに昼間の拡張部撮影ではバッテリグリップを付けていてそちらのバッテリを優先使用していたけれども。
そこでIS-05のクイックシューをはずし、E-M5 MarkIIにバッテリグリップも付ける。
一旦回復するけれどもまた警告。
グラスキャンドルの動画撮影まではできた。

しかし花火待ちの間で完全に動作停止。しかも寒い(服が薄いし、充電カイロは充電切れ)
花火を待っても見るだけになるし、帰るのも遅くなる判断から
花火前に帰ることにする。バスの時刻もE-M5 MarkIiでしか撮影していないし、Nexus 7のアプリは忘れていたのでわからない
ひとまず橋の上へ。拡張部への入口は入れないようになっている。駐車場に行くには離れた歩道橋からしか行けない様子。その先のバス停に行ってみる。
バスが無ければ水戸まで歩くつもりで。(偕楽園臨時駅は下りのみで最終も早い)
ここは運のよいことにバスがすぐに来た。
整理券方式で240円。
花火が始まる前の時間なので、座れる。
花火が終わったあとだと難しいかもしれない。
橋の上の千波湖停留所の次が偕楽園前という停留所。数人乗ってきた程度。
そしてかなり遠回りしつつ水戸駅前へ。
このとき小銭を探したら、それがとても冷たいことで、気温の低さを再認識。
E-M5 MarkIIのバッテリ切れも低温の影響と思われるのは、帰宅後はバッテリグリップ側のバッテリは残量がかなりあって動作したので。

花火前だしバスを使えたから水戸駅なりで夕食にするとか、ときわ路パスで他の路線(具体的には取手から関東鉄道で守谷あたりまで)行ってみるとかも可能なはず。
花火後に徒歩で水戸まで歩いた昨年でも帰れたし。
でも今回は無理せずに取手からPASMOで北千住へ。
北千住から日比谷線ではなく千代田線を使ってみる。駅メモ!のアクセスのため。





















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