木蓮の花が咲く坂道
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/03/18 23:32:21
白い木蓮の並木が続いている
緩い坂道
この坂を上ると
あなたの住む家がある
花は青い空に向かい咲き誇っている
それは互いに競い合い
白い吐息となり
風に乗りそっと落ちてくる
日差しが目に差し込んでくる
景色が優しくたたずんでいる
すれ違う車の無言の挨拶
坂道は続いている
この坂を上ると
あなたの住む家がある
春風は意地悪く
少しだけ冷たい
わずかな希望を携えて
坂道を登る
微笑みが見たい
ただそれだけで
声が聞きたい
ただそれだけで
あなたに会うこと
あなたに触れること
それは光が止まる
そんな瞬間なのかもしれない
この坂道を上っていく
今日の日差しと風を切りながら
見に映る
白い木蓮の花びらが
ひとひら
ひとひらと散り去ってしまう前に
白い木蓮
花ビラも大きく
それよりも白いのが印象的です
自然の色ってきれいですね
逆に名もなき雑草の花も可愛いです^^
そうですね・・・
花の詩を書こうかな
思い浮かんだらね^^
白い木蓮は枝に明かりがともるようで、とても印象的です。
好きな花の、ステキなポエム、嬉しいです。(*^-^*)
そうです
そこです^^
その神社の裏の道です
裏道と言っても舗装された広い道路です・・・
東京文京区にあるのですね。
日本武尊を祀っているのですね。
教えてくれてありがとう。
戦争で焼けなかったのですね。
花より花粉?
薬が効いている?ので症状はやわらいています
でも目はイマイチかな
それに薬の為か眠たい
杉がみんな木蓮になればいいのにね^^
意中の女性がいる所まで
咲き誇っているとしたら
心弾むってもんですね。
やっと春らしくなってきたのに
私は花粉症でボロボロです…
そうです
大きめの花びらが上を向いて咲いています
涙がこぼれないように~♪
いっぱい咲いていて良く目立ちます
どことなく品がある感じ
この詩は根津神社の裏の坂道です(わかるかな?)
花との思い出のうちの
一つです
この季節になると思い出しますね
木蓮って上を向いて花が咲いているように見えますが・・・。
あまり花のことは詳しくありませんが、そんなイメージです。
どうなのかな?
近くに咲いてないかな?