私の好きなネコマンガ
- カテゴリ:マンガ
- 2017/03/19 09:46:05
野ネコ革命に手を貸す決意をしたのでネコさんを讃えようと思いますです。
今回のブログテーマに興味はなかったのですが(三原順以外思いつかない)、
ネコを扱った昔のマンガを幾つか挙げてみたくなりました。
1、シャア猫のこと (浪花愛)
いやー懐かしい。オタク文化黎明期『月刊OUT』に連載されてました。
ガンダムパロディの初期の作品です。シャアとガルマが野良ネコとして生きる。
この作者の丸い絵柄は現代4コマ漫画雑誌興隆の密かな立役者じゃないかな。
2、小さなお茶会 (猫十字社)
ネコ擬人化作品としては一番好きです。もちろん『綿の国星』だとか、
『アタゴオル』との類縁性もあるけど、私は『ムーミン』的世界観を感じる。
詩人猫のもっぷと夢想癖のある奥さん猫プリン。あの時代を想い出します。
3、飼うか飼われるか (桑田乃梨子)
桑田先生が愛猫にょろりとの格闘の日々を描いたコミカルなシリーズ。
基本お笑い、でも時々ホロリとさせる桑田節のさりげなさが宜しい。
仲の良い遠藤淑子先生は犬好きで愛犬ナナの話を連載してましたね。
あと、山下和美の『柳沢教授』シリーズの一篇にもイイのがあった。
教授が近所に住むメスの野良猫を観察し、その強さと気高さをたたえるヤツ。
何話かは全く覚えてませんが、タマシリーズよりも好きでした。
動物テーマの4コマアンソロジーが大量に出ていますが、読もうとは思わない。
私の考えるネコの本質って何かな。家ネコよりも野ネコ的なヤツだな。
『夏への扉』のピート、『黒い破壊者』のケアル……ネコっていいニャー。
『黒のもんもん組』ですな。マカロニほうれん草と同時期でしたっけ、時代のギャグマンガですね。
『恐ろしくて言えない』の後日談読むと、主人公は御堂くんだったんだなー、とシミジミします。
おお、『みかん絵日記』ですか。断片的にしか読んでなかったんです。探してみようかしら。
猫十字社せんせ!
猫漫画ではなくギャグマンガの方をLaLaで読んでた気がします。
桑田先生も猫漫画を描いてらしたんですね。
「恐ろしくて言えない」のイメージが強すぎます・・・
猫漫画の類はあまり読んでいない気がしま・・・あ!
我孫子三和せんせの「みかん絵日記」!!
いつの間にか紛失して2年前に揃え直したんでした。
しゃべる猫みかんといつか出会いたいなあ♪
やっぱり「ジイさん」にならないと無理かな・・・