Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


愛という重荷


ハッピーバースディなんて

お祝いしたのはいつだったろう
年に2回のバースディ
あなたのが1回 私のが1回
イチゴのケーキにそろうそくを立てて
ふっと吹けすと幸せになれる


幸せになるはずだった
それを信じていた
ううん 信じすぎていた
それが彼の重荷になった
私は気付かなかった


彼は重荷をそっとおろして
ため息をついたに違いない
その息を私は感じなかった
それがいけなかったに違いない
二人が別れを感じていた


もういいの
あなたの荷物を持つわ
あなたはあなただけの荷物を持てばいい
そうすることで何があっても
愛したことは隠せない


「さよならね」
「うん」なんだ
「ありがとう」
「うん」
「鍵を交換しましょう」


たったこれだけの別れ
でもふたりには想いが詰まっている
本当なら捨てたくなかったけど
迷惑をかけたなら
そこから亀裂が入る


家に帰って泣いた
涙がとまらなかった
今までの二人はなんだったんだろう
でももう今日でお終い
明日からは一人きりの道を行く


もういなくなった彼
頼るすべもない
さようならの裏側に何かあるというなら
まだ道は続いていくに違いない
まだ今の私には辛い道だけど

アバター
2017/03/22 21:25
今晩は・・
伝言板より・・・お部屋が「ぐしやぐしゃ」なんですか?
何か面白い表現の書き方ですね・・・・(笑い)
お客さんとの面会を近くのレストラン&コヒーショップ店で済ませる人が多いみたいですが・・
お昼時に会うなら・・・食事を兼ねてレストランでもいいのかな?
でも車が無いと移動が出来ませんが・・・うんうん



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