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シン・ドラマ汁


<最終回>相棒season15感想文

相棒 season15 最終回2時間スペシャル 第18話「悪魔の証明」
テレビ朝日 水曜夜9時~(2時間SPは8時より放映)
▼見逃した回とリンク
今回は何だかよくわからない話で、それもそのはず、ストーリーが美彌子初登場回とつながっており、
あの回は私が録画を忘れて後半しか見れなくて、わけわかめだった珍しい回なんですよね。
だから天野という人が出てきても、誰だったかな?と最初はわかりませんでした。
会話でやっと美彌子初登場回に出てきた人だったかな?程度でしたね。
今回の話のきっかけは、特命係憎しの青木が、冠城に仕掛けた罠が発端でした。
最後にはこれがバレて捕まるかなと思ったのですが、結局冠城に濡れ衣が着せられたままで終わりましたねw
米沢が去った今、そう簡単に特命係に情報をリークしてくれる人物がいないので、
なかなか切るわけにもいかないのでしょう。
あと青木役の浅利は子役上がりの演技派なので、水谷のお覚えもめでたいんでしょうな。
身長が水谷より低く、並んだ時に威圧感がないのもお覚えめでたい理由かもしれませんw

▼以下ネタバレご注意!
少し話をまとめますと、青木が冠城のパソコンを踏み台にして、美彌子のPCをハッキングしたことを
きっかけに、美彌子は自分の秘密を自ら公開しようと思い立った、ということですよね。
何故自分からバラそうとしたのかというと、誰かに暴露されて最悪の事態になるのを避けるため、
自分で取り繕える余裕のある舞台を作ろうとしたからと言うものでした。
美彌子は大学時代の先輩を頼り、ゴシップ雑誌に自分の娘の写真を売り込む一方、
警察ではハッキングの被害者のふりをして、何もしていない冠城を窮地に追い込みました。
この事件に興味を持ったのが、杉下。
美彌子の娘の父親が、ロシアの元スパイ・ヤロポロクだとすると、美彌子は内閣調査室にいた頃、
日本とロシアのダブルスパイだった可能性があるからとのことでしたが、
どうも本当は冠城の濡れ衣を晴らすためだったような気がしてなりません。
彼自身も、何の根拠もなく冠城は無実だと思ってしまったと言ってましたしね。
しかし美彌子の自作自演とは知らない冠城が、杉下が美彌子の秘密を暴こうとしていることに反感を抱き、
珍しくケンカになってしまいます。
「黙ってろ!」「何様だ!?」のやり取りは、ちょっと驚きましたね~。
杉下があんな汚い言葉を使うのは珍しいです。
今回の脚本はメインライターである輿水氏ですから、杉下のキャラは100%理解しているというか、
杉下というキャラを作ってきた人でもありますから、その輿水氏が杉下にこのセリフを言わせたのは、
よっぽどのことだと思います。
事件が解決を見たラストでもまだ、その時の諍いがくすぶってる感じでしたしね。
冠城も次シーズンで3シーズン目に突入ですから、ひょっとしてこの諍いがきっかけで、
コンビ解消→次期相棒ということにもなりかねないなと思います。
この時の杉下の気持ちを考えてみると、杉下が冠城のために動いているのに、
自分のために冠城を利用し蹴落とそうとしている美彌子を、冠城はかばおうとしている。
アホですよねw
そもそも冠城には美彌子をかばう理由など何ひとつないのです。
あるとすれば、彼がフェミニストで美人にはあまねく優しいというところw
うん、これは黙ってろと言われても仕方ないですねw

▼真相は藪の中
私も美彌子は日本を裏切っていないとは思うのですが、最後に甲斐パパまで引っ張り出してきてした言い訳は、
どう考えてもうさんくさすぎますよね。
襲われてできてしまった子供を産む、それはまぁいいでしょう、そういう女性もいると思います。
しかし美彌子は娘を溺愛し、ロシアの年中行事をやったりしています。
ロシア語まで教えているかどうかは分かりませんが、もし父親が襲った犯人だとすると、
父親に関係することはなるべく娘に伝えないようにするのではないでしょうか。
しかし彼女は好んでそれを教えているように思います。
天野が直接殺した男も、美彌子がヤロポロクとホテルで仲良く過ごしているところを目撃し、
それをネタに彼女を脅してきたから、というものでしたよね。
どう考えても美彌子とヤロポロクは相思相愛だったと思います。
ただそうだとすると、甲斐パパが偽証したことになりますよね。
美彌子が前もって彼に嘘の情報を伝えていたのか、それとも甲斐も共謀者で、美彌子のために偽証したのか。
最後に、こんなことで優秀な人材を失うのは惜しいと言っていたので、後者かなと思いますけどね。
カイトの一件で見事に転落してしまった甲斐パパですが、まだまだ野望は捨てきっておらず、
今回はその一矢といったところでしょうか。
そういえばカイトの昔の映像が出てきて、なんだかとっても切なくなりました。
もう彼の新撮の映像を見ることはできないのですよね…。

▼地味な知能戦
今回は美彌子の娘の話に終始し、他に殺人や強盗やテロなどが起きたわけではなく、唯一犯罪と言えるものは、
青木のハッキングくらいしかなくて、2時間SPとしてはやはり地味と言わざるを得ませんでした。
ストーリー自体はそんなに悪くなかったのですが、2時間あまり持たせるにはやはり起伏が少なく、
1時間くらいにまとめた方がよかったんじゃないかと思います。
それよりも、今期の初回で死んだ男、あれは何だったんでしょうかね。
ドラマではあの後日談は一切出てきてないですよね?
映画に関係ある人物だったのでしょうか?
あの男は美彌子を監視していた記憶があるので、今回出てくるものだとばかり思ってたんですけどね。
なんかもうよくわからないです…。

アバター
2017/03/24 17:08
マッサンかと思いきやマッサマンでしたか(;´Д`)
私、以前レトルトのグリーンカレー食べた時、仏壇とテントウムシが思い浮かんでから、
どうもタイカレーにはいいイメージがありませんw
もうグリーンカレーは二度と食べませんが、あれとは味が違うのでしょうか?
戦隊はゴレンジャーからずっとやっているので、
今年始まったキュウレンジャーで確か41作目になるのではないかと思います。
やはりもうネタに苦労しているのか、過去に似たようなネタがあったりはしますね。
日本のファンタジーとなると、どうしても竹取物語や三太郎などの
おとぎ話系が多くなってしまいますね。
昨今でヒットした和風ファンタジーだと、陰陽師くらいですかね。
それより前となると、魔界転生とか戦国自衛隊などもヒットしましたよね。
ただどれも実在の時代や人物をモデルとしており、精霊の守り人のような
世界観を一から作り上げたファンタジーは、ほとんどコミックやアニメでしか見られません。
また映画ではヒットするけど、ドラマとなるとちょっとでもファンタジー要素が入ると叩かれる始末。
コミックやアニメのファンタジーブームは間違いなくドラクエなどのゲームからきたものなので、
ファンタジーと言うと剣と魔法の世界というイメージがどうしても先行してしまいますよね。
アバター
2017/03/24 13:23
マッサマンカレーを食べながらのお昼時間、
ぞぬこさん、こにゃにゃちわ♪

戦隊モノって1年のスパンだっけ?
長いようで短いなあ~
そうなるとモチーフ何にするか考えるのも大変やろうねえ
星座にカメレオンやらオオカミ出てきても仕方ないかにゃ(;´▽`A``

日本には優れたファンタジー作家いないし、小説もないしなあ
ファンタジー=西洋モノっていうイメージあるんやないかなあ
うちも和製ファンタジー言うと
里見八犬伝
しか思い浮かばんww

でも、うちの家族は精霊のことガン見しながら奇声あげてるから
面白い派やなきっと(笑)

おお!成宮のことネットでも話題なってたなあ
自身がもう疲れた言うてる心の問題やから
芸能界復帰はもうないんやろねえ
残念ですなあ



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