ゴタぴょんの日記2013年4月20日 Ⅳ
- カテゴリ:日記
- 2017/03/25 04:41:28
4月20日(土) Ⅳ
Ⅲのつづき
【清水寺】
タクシー代は、2600円。五条坂、
七味屋からは歩きです。すぐ左手が三年坂。
とりあえず、途中解散したときのために、
帰りのコースをお客様にご説明。
坂を登ります。よいしょこらしょと歩きます。
ふー、と一息つくころに到着するのが
この寺の絶妙な配置。
石段下で、写真を撮ります。
780年、
延鎮が夢のお告げで、清水を探す旅に出て、
ようやく見つけた清水。
これが、この寺の始まり。
ヾ(@^(∞)^@)ノ
最初の帰依者は、坂の上の田村麻呂。
奥方の懐妊に際し、鹿の血が必要として
狩りにきたところを、延鎮に説諭され、仏法に帰依。
奥方は安産のお計らいを受け、
この縁あってか、
子安の塔を擁する大寺院となった。
音羽の滝は、長い行列。
4時間コースはまもなく終了。
ゴタ : Let's drink the water
at the vending machine.
水は自動販売機のを飲みましょう。
みなさん : わはははは(インド語で笑ったのだった。)
【三年坂】
あと、10分少々、
時間がありましたので、一緒に歩きました。
妊婦さんが歩くと体にいいと言われている坂道。
ただし、転ぶと縁起が悪いと言われてる坂。
ただし転んだ人は、
ヒョウタンを買えば救われると言われている坂。
かなりええかげんな言い伝えだとは思うが、
たしかに、ヒョウタンが売られていました。
途中、右手に石段があります。
それが二年坂。これを降ります。
左手には、竹久夢二がしばらく(1ヶ月ほど)
下宿していたという旧家(今は売店)。
二年坂の終点で、何とピッタリ4時間。
お客様はこれからタクシーで、
ホテルに戻るといいます。
ゴタ、ここで考える。
京阪五条から帰るのがいいか。
お付き合いして、三条京阪から帰るか。
哲学者ゴタ、結論:三条から特急に乗るで~。
哲学者はお客様と一緒にタクシーに乗り込んだとさ。
おしまい
ゴタぴょん