おもしろかった映画
- カテゴリ:お笑い
- 2017/03/25 15:46:09
今日は、「ラヂオの時間」という三谷幸喜監督の映画を見ました。
(ネタバレあります)
新人主婦作家の書いた脚本を、生放送のラジオドラマにしたけれどトラブルが続いて・・・というドタバタしたお話でした。
主演女優が、演じる役の名前が気に入らないと文句をつけ、役名の変更を要求します。そして名前は「よしこ」から「メアリー・ジェーン」になります。
(え、メアリー?ってなりましたw)
これに文句を言う俳優の意見で、結局全員が外国人の名前となり、舞台も日本からシカゴに変更されます。さらに俳優が暴走し、設定を漁師からパイロットに勝手に変更してしまいます。こうしてどんどんつじつまのあわなくなる話を、むりやりこじつけ話をつくりかえながら、生放送は進みます・・・。
生放送の裏では、スタッフやプロデューサーが走り回っていますが、そうとは知らず楽しそうに放送を聞くトラックの運転手が、何度も登場します。そして、様々なトラブルに負けず、何とか無事に放送が終わった時、彼は感動し泣するのです。
わたしはこの場面が、一番おもしろかったですw
他にも、ストーリーの効果音をつける音効さんが、花火の音を50円玉と雑誌でつくったのにはびっくりしました。昔はこうやって、ひとつひとつ工夫していたんですね。
楽しく見れて、鑑賞後も爽やかな気持ちになる映画でした。
興味を持たれた方は、ぜひ鑑賞してみてください^^
西園寺リカコさん<こんばんはー。三谷さんの初監督作品でした^^
俺は有名なものだと、ラッシュアワーが好きですよ!
あとは戦争系が好きなので参考にならないかもですが…。
韓国ドラマの戦友が好きです。