ゴタぴょんの日記2013年4月26日 Ⅲ
- カテゴリ:日記
- 2017/03/28 06:41:24
4月26日(金)
Ⅱからつづく
ヾ(@^▽^@)ノ
桜も終わった、平日の駐車場。
まだまだ、スペースはあります。
ちょっとだけ、約束違反を犯して、
二の丸御殿前まで、お供。
写真を写すお手伝いという
重大な任務が残っておりますゆえ。
【再び駐車場】
グッドタイミング。前のバスが動きました。
ゴタ、大急ぎで、自分のバスに
乗り込む。が、係員が睨みつけています。
「 ああ、おトイレ行ってましてん。早う、
もどらなあかん思うて、手も洗わんと
もどって来ましてん。」
【教訓】 誠意を示せば、許される。
ヾ(@^▽^@)ノ
【お昼は、どこって? いつもの「さと」でっせ。】
駐車場で、お客様の帰りを待ちます。
何か、手抜き仕事みたいで、気が引けます。
一組、また一組と、お帰りです。
日本の添乗員さんは、「お帰りなさいませ。」
だけど、我々、インバウンドの添乗員は、
何と言って、お声をかければいいのでしょう?
とりあえず、
「ウエルカムバック」
と、言ってみた。
問題なさそうである。
またそのうち、新人研修に参加しようかね。
【さと】
予約を入れておいたので、別室に案内された。
堀床式のロー・テーブル席。
ただし、small cozy room 小さな6人用の部屋。
これを3部屋用意してもらえました。
ゴタ、メモを取りながら、
各部屋のお客様のご注文を聞きます。
イグナ
シオさん : Gota san. Join us. We'll invite you.
Oder what you want.
ゴタさん、こっちいらっしゃい。
あなたの分、私たちがお支払いします。
好きなものを注文しなさいね。
ラーバ
さん : No, no Mr.Gota.
Please come and join us.
You are welcome.
We 'll pay. Please.
だめよ。ゴタさん。
こっちにいらっしゃいな。
ご招待しますわよ。
こういう場合は、
どっちの部屋に参加すればいいの?
ただし、迷うヒマはありません。
店員さんが注文を取りに来ました。
ゴタ、通訳開始。
マリアさん : What's this ?
これって何?
指指すところは、白玉入りぜんざい。
「さあ?」
なんて言っていられない。
このために、通訳ガイドという仕事がある。
あるのだが、どう説明すればいいか。
えーと、えーと・・・
ゴタ : It's a thick kind of sweet red-bean soup.
The whit ingredient is what we call
shiratama or rice-flour dumpling.
小豆のスープです。
白いのんは、白玉ゆうて、米の粉のダンゴや。
別の
お客様 : Gota san please come over
and help us to order.
ゴタさん、こっちにも、来てよ。
注文手伝って!
あっち、行って、チョンチョン。こっち来てチョン.
あ~忙しい。
それで、全部、うまくいったのですか?
そうゴタにお聞きですか?
そんな、あなた、不器用な私をつかまえて、
何ちゅうことをおたずねなさるの?
あんにん豆腐が説明できなくて、
最後まで、スイートデザートと言って
逃げ切ったわよ。
そもそも、あんにんどうふって、何者なの?
Chinese sweet tofu ?
しかも、メニューにあったのは、抹茶杏仁だ。
何か、今年のガイド試験に出そうな言葉だなあ。
わっからねえぜえ!
ヽ(゚◇゚ )ノ
結局、抹茶杏仁のデザートつきメニューを
頼んだお客様の部屋で、同じ定食
(なごみ定食)を食べました。
奇遇にも、ラーマさんの部屋でしたので、
およばれになりました。
Thank you.
【金閣寺】
Here we are at the Kinkakuji Temple.
Let's go・・・あれ?
誰も、バスから出ようとしません。
お客様1 : Mr. Gota. Please.
We won't see this temple.
ゴタはん。すんませんけどなあ。
わしら、この寺、見たいと、思いませんねん。
お客様2 : Please take us one of other places.
どっか、他の場所へ連れて行ってたも。
ゴタ : Alright if you say so.
じゃあ、そうします?
ヾ(@°▽°@)ノ
Ⅳにつづく
ゴタぴょん