ゴタぴょんの日記2013年4月7日 Ⅱ
- カテゴリ:日記
- 2017/04/01 05:31:54
4月7日(日)
Ⅰからつづく
かくして、お店は、作り直しの憂き目を免れました。
ゴタは、たくさんのトッピングの具を獲得しました。
心斎橋エルメスに立ち寄りましたが、そう、柳の下に、
ドジョウはいません。 カエルもいません。
「日程表では、午後は・・・・・」、
言いかけたら、ご夫妻、
「 Gota san,
Kindly please go back to the hotel, will you ? 」
(山田はん、ホテルに戻ってたも。)
ビクッ、としたゴタ。何か、落ち度があったか?
「 No, I just want to take a little rest
and change suits to prepare the dinner.」
( 何もご心配なく。ちょっと、中休みです。
夜の食事の着替えもしたいですし。)
【夜の食事とは、法善寺横町】
ホテルに戻って、約2時間の中休み。
食事場所は、すでに、マネージャーさんが、
予約を取って下さいました。
ただし、そこは、2つ星ではなく、
ひとつ星レストランなので、
お客様の了解を得て下さい、とのこと。
それは、大丈夫。当日予約なんて、
予約の内にはいらないと、説明すれば、いいのだ。
それより、この空白の2時間、ちゃんと、
ガイド料金をつけてくれるのだろうね?
午後6時30分。ご両名登場。
再度、市街地に向けて出発。
場所は、月の法善寺横町、本通り。
車は、千日前通り、赤髭薬局店前に着けます。
ここから、法善寺参道の、一筋北の通りまで、行って右折れ。
その右手にある串カツ料理店。
ここが、ミシュラン一つ星レストラン。
【WASABI】
その店の名は「ワサビ」。
午後7時、入店すると、満席。
「 どちらさまでしょう?
はい、トレーシー様、伺っております。
少々、お待ちいただけますか?」
待っている間、ご主人のエンディさん、おトイレです。
店員さんに、おトイレの場所がどこかとを聞いてみた。
店員さんの言うには、
「 お二階になります。」
エンディさん、おひとりで、二階へ。
ヾ(@^▽^@)ノ
そして、用事をすませ、降りて来られました。
エンディさん : Gota san,
There is a table no sits at.
Please ask if we can take that table seats ?
ゴタはん、二階、席があいてましたで。
その席にして、もう座ってええか
聞いてもらえます?
ということで、お店の人に聞いてみた。
そしたら、
「 その席は、予約なので、
だめなんです。すみません。」
「何だって?」
だんだん、また、ムカムカしてきたゴタ。
「 おたく、それ、どういうことですねん。
私らは、予約してましたやないか。
予約ちゃいますのか、私らは?」
「 すみません。申し訳ございません。」
エンディさんが、なかに入ります。
「 Okay. That's okay with us.
We have a lot of time. No need to hurry.」
( いいよ、いいよ。時間は
なんぼでもあるんやし。急げへんよ。)
ヾ(@^▽^@)ノ
まあ、ちょっとしたことで、
カッカと怒るようでは、
エンディさんのようなお金持ちには、
なれないのでしょうね。
ちょっと、見習うべきか。
【教訓】
金持ち、けんかせず。
些細なことで、腹を立てるな。金持ちに
なりたければ、柔和な心が大切じゃの。
エンディさんや、トレーシーさんのように。
さて、午後7時20分。
無事、おふたりさんが、お席に着かれ、
ご注文の通訳を終了したところで、山田、退出。
(=⌒▽⌒=)
この間、ゴタも、別場所で、食事です。
当然1000円以下の店。
松屋かどこかを探しているうち、
「はり重」
にやって来ました。
( まあ、ここでええか。
日曜日の夜、どこも満員。
さっさと食べて、ハイヤーの中で休もう。)
「はり重」で、ビフカツカレー
(900円)を注文。今夜の山田の食事です。
なかなか、よかったヨ。おすすめ!
ヾ(@^▽^@)ノ
Ⅲにつづく
ゴタぴょん