Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記2013年4月8日 Ⅱ

4月8日

Ⅰからつづく

   
   【保津峡】 

ついに、やってきました、保津川下りの船着き場。 

乗船券を買います。買うのだが、
ゴタは、そんな高いキップは買えません。 


   「 Please buy them for three of us.」 
   (3人分、買ってね。) 

と、エンディさんが、お金を差し出してくれた。 


   「Thank you.」

サンキュー(その言葉を待っていたんだぜ。) 


3900円の乗船券を3枚無事購入。 

この時点で、ハイヤーは、
先回りして、嵐山で待機です。 

 ヾ(@^▽^@)ノ 

   
船はゆく ゆく  城ヶ島の磯に 
    

初めは鼻歌まじりで乗っていましたが、
すぐに、急流に差しかかります。 

   
   あわわわっ 


船頭さんたちは、慌てません。
19人を乗せた船には漕ぎ手が4人。 
一人は、うしろで、舵取り。
左舷には、岩に、竿を当てて、衝突を避ける漕ぎ手。 
舳先に、ひとり、
その手前にもうひとり、廬をもつ船頭さんがいます。 

ただ、観光名所を案内するところがないので、
ガイドはひまである。 

船頭さんの話を通訳すればいいのだろうが、
意味のないダジャレを通訳する気にはなれぬ。 


  「 あ、岩にぶつかる。こっちに行こう。
   この川には、名前があるんですよ。右がわ。」 

 
だれが、こんなん通訳せなあかんねん。もういや。 

2時間かけて、船は、嵐山に到着しました。 

渡月橋の手前。 
船着き場の近くに、
きょうの、お宿「弁慶」はありました。 

先に、チェックインして、荷物を降ろします。 


浴衣と丹前のはおりかたを、簡単にご説明。 

   
ゴタ : Put it on around the neck. 
     Pull right side first then left side. 
     Be sure not to pull
      the left side first.
          That's the way dead people wear. 

    ( はおりまして、右を下にしますねん。
           ほんで左。
           反対にしたら、死んだ人やで。) 


このあと、界隈をお散歩。
午後6時、本日のガイド業務は終了です。 
あしたは、午前11時のお迎えです。 


    おしまい 
    ゴタぴょん 




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