ゴタぴょんの日記2013年4月8日 Ⅱ
- カテゴリ:日記
- 2017/04/02 05:18:29
4月8日
Ⅰからつづく
【保津峡】
ついに、やってきました、保津川下りの船着き場。
乗船券を買います。買うのだが、
ゴタは、そんな高いキップは買えません。
「 Please buy them for three of us.」
(3人分、買ってね。)
と、エンディさんが、お金を差し出してくれた。
「Thank you.」
サンキュー(その言葉を待っていたんだぜ。)
3900円の乗船券を3枚無事購入。
この時点で、ハイヤーは、
先回りして、嵐山で待機です。
ヾ(@^▽^@)ノ
船はゆく ゆく 城ヶ島の磯に
初めは鼻歌まじりで乗っていましたが、
すぐに、急流に差しかかります。
あわわわっ
船頭さんたちは、慌てません。
19人を乗せた船には漕ぎ手が4人。
一人は、うしろで、舵取り。
左舷には、岩に、竿を当てて、衝突を避ける漕ぎ手。
舳先に、ひとり、
その手前にもうひとり、廬をもつ船頭さんがいます。
ただ、観光名所を案内するところがないので、
ガイドはひまである。
船頭さんの話を通訳すればいいのだろうが、
意味のないダジャレを通訳する気にはなれぬ。
「 あ、岩にぶつかる。こっちに行こう。
この川には、名前があるんですよ。右がわ。」
だれが、こんなん通訳せなあかんねん。もういや。
2時間かけて、船は、嵐山に到着しました。
渡月橋の手前。
船着き場の近くに、
きょうの、お宿「弁慶」はありました。
先に、チェックインして、荷物を降ろします。
浴衣と丹前のはおりかたを、簡単にご説明。
ゴタ : Put it on around the neck.
Pull right side first then left side.
Be sure not to pull
the left side first.
That's the way dead people wear.
( はおりまして、右を下にしますねん。
ほんで左。
反対にしたら、死んだ人やで。)
このあと、界隈をお散歩。
午後6時、本日のガイド業務は終了です。
あしたは、午前11時のお迎えです。
おしまい
ゴタぴょん