おんな城主 直虎 感想文
- カテゴリ:テレビ
- 2017/04/03 17:12:24
おんな城主 直虎 第13回「城主はつらいよ」
NHK 日曜夜8時~
▼おかっぱの城主
やっと城主に就任した次郎。
といっても直親の跡継ぎの虎松が成人するまでのつなぎで、還俗したわけではなく、
僧籍のまま後見として城主になったんですけどね。
還俗したわけではないので、おかっぱ頭はそのままです。
しかも城主だからなのか、頭巾は取っておかっぱ頭を出しています。
この髪型は人を選ぶw
美人の柴咲だからこそまだ見れますが、雰囲気美女とかだと普段化けてるのがバレますね。
しかし柴咲でもかなりつらい。まだ頭巾かぶったままの方がよかったですよ。
着物も羽織袴なのですが、前回婚礼の儀の時に着せようとしていた着物から作ったものなので、かなり派手。
一見かぶき者のようないでたちです。
なんかこうもうちょっと、美しく、もしくはかっこよく見せようという意思はなかったのですかね。
せっかくの美人なのに、なんだかなぁ。
▼前途多難
前回で今までの井伊家の家臣たちがほぼ死滅してしまったので、今回からがらっと変わりました。
政次は相変わらずですが、中野は息子に代替わりし、奥山は弟に代替わりしました。
中野は父親そっくりな、一本気で激しい気質の持ち主です。
奥山は父や兄に似ず、のほほんとした男ですが、家族愛は深い男です。
とりあえず重臣はその3人だけ。ずいぶん寂しくなりました。
しかしその3人すら、直虎をなかなか受け入れてくれないのです。
中野は頭から女に城主などできぬと表立って刃向かう始末。
政次ははっきりとは口に出しませんが、裏でこそこそ動いている様子。
奥山は反対こそしませんが、世継ぎとして育てられていないせいか政治に疎く、まったく頼りになりません。
これは明らかにどう考えても人材不足であり、近くに親身になって直虎を支えてくれる人が必要ですね…。
▼徳政令
簡単に説明すると、城主になったばかりの直虎に、領内の村から百姓たちが徳政令を出すよう頼み、
事の重大さを理解していない直虎は、徳政令を出す安請け合いをしてしまいます。
相手は井伊家も借財している瀬戸方久という豪商。
しかし実は方久昔、直虎がまだ出家する前に家出した時、一夜の宿を貸してくれたあの汚い男だったのです。
方久は直虎に、百姓たちの借金をチャラにするなら、井伊家の財産を没収すると脅します。
まぁもっと穏便な言い方でしたけどw
井伊家には脅されても仕方ないくらいの膨大な借金があったんですな。
しかし百姓たちのためにあきらめきれない直虎が、方久にいろいろ相談した挙句、
方久を井伊家の家臣に加え、徳政令を求める村を彼の所領にするという苦肉の策を実行しました。
方久の下、百姓たちに荒れた村の復興をさせようとしたんですな。
しかし、中野は方久の身分にケチをつけ、奥山はその所領が自分の家族の所領だったため、
2人ともそっぽを向いてしまいます。
そして政次はまた、今川とつるんで何やら怪しげな計画を進めているようです。
その矢先、徳政令を求めていた百姓たちが、直虎が撤回したため今川に徳政令を求めたという知らせが。
今回はここまででした。
私はどうも徳政令の話には、政次が一枚かんでいるような気がしてなりませんね。
今川と言えば政次ですからね。
この四面楚歌の状態を、直虎はどうやって乗り切るのでしょうか。
方久は味方のようでいて、金になる話ならどこにでも転ぶ男ですから、あまり頼りにはなりません。
前にも書いたように、この方久をムロツヨシが演じていて、彼の持ち味である軽妙さをペースに、
時折キーパーソンらしいパンチの利いた演技をまじえ、好演しています。
ずっと家にいた年寄り猫が、久々に自分で外に出て日光浴してましたよ。
なるほど、妹から井本でしたかw
私はただでさえ3つくらいハンドルネームがあるので、
これ以上名前ができたらかなりややこしいことになりますねw
大河は予告見た限り、次回早速方久が裏切りそうな感じがしますw
ぞぬこさん、こにゃにゃちわ♪
そそ!井本さんはジュリさんやなw
訳あって、あちらで妹たん呼んでたやろ~
いもうと>いもとの打ち間違え変換で『井本たん』なって
それ以来うち専用のセカンドネーム的な意味合いで使ってますにゃ
ジュリさんも『井本は・・・』ってよくカキコするんで、気に入ってるみたいやなww
そろそろ、ぞぬこさんのセカンドネームも考えようかにゃ
考えんでよいわ!言われるかもやけどな( ̄m ̄〃)
うち、今回の直虎はムロ登場した場面から見たんやけど
うんうん、悪そうな笑顔交えたナイスな演技してましたなア☆
どこで裏切るかが楽しみやなww