花追い
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/04/11 14:42:11
いつの晩だったか
屋台の花屋さんで花を買った
花瓶に合うようにセットそてもらって
「花って高いんだな~。値札も付いてない」
やめてよ、店員さんに聞こえるわ
「見に行った方が絶対いいよ」
そうして訪れた庭園の花
造られた庭だけど
生き生きと花は咲いている
風に吹かれて丘からの花見にも行った
あなたとも思い出を探れば
必ず花が咲いて出る
そんなに好きじゃなかったはずなのに
私に付き合ってくれて
でももう疲れたのね
あなたの好きだったもの
いくつ思い出せるだろう
スポーツの観戦
ドライブにプチ旅行
スノーボードに海遊び
ついていけないわけじゃなかった
いつもついて行った
嫌いじゃなかったけど
何がどうなのかわからなくて
いつもあなたに聞いていたわね
きっと今もオフィスで
大変な残業をしてるんだわ
忙しくて休日は寝てばかり
だから誘いきれなかった
それが悪かったのか
あのね、あなたの知らないうちに
フラワーアレンジメントの資格を取ったの
忙しい毎日だけど
とても楽しいわ
花に包まれているなんて
今度なあなたと北海道に行って
花のパッチワークを見てみたい
きっとあなたはあくびをするけど
そんなのかまわない
だってあなたが好きなんだもの
送れました。
花屋さんには何故価格がのってないんでしょうか。
花のある家って憧れますよね。フリージア、植えようかな☆
送れました。
マヨラーではないので、あきらめきれました。w
ガーデニングでも野に咲く花でも、花を愛でる心のゆとりがあっても罰はあたらないかと思うんだよね^^
確かに開店セールのマヨネーズ99円は安いですが・・
自宅に3本も予備が有るのなら購入はやめたほうが正解ですね!
毎日がマヨネーズを使う料理ばかりだとあきられるもんね?